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荒屋新町駅前の市日

市日ってなに?


「市日」とは市のたつ日のことで、「まちの日」とも呼ばれていました。市は毎月3回定期的な開催と、お盆や年越しの時に臨時に開かれていて、呉服屋、果物屋、金物屋、魚屋などの店が並びます。

種屋
八百屋

荒屋新町の市日

荒屋新町の市日はいつから始まったのか定かではありませんが、はじめは6のつく日だったそうです。明治44年に、浄法寺の市日が陽歴を使いはじめたため、4のつく日にしたそうです。

魚屋と乾物

今は、4日、14日、24日に市がたちます。
市日には、鹿角市花輪から、種や苗もの、魚屋、八百屋、呉服屋、金物屋、大判焼き屋さんが来て今も軒を並べています。
子どもの頃は、大判焼きを楽しみにしていたものです。

八幡平通信さんがUPしている紹介動画です。ぜひ見てください。

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