心が狭いと言われる…

「心が狭い」「ケチ」とよく言われるA面です。気にしすぎだとかも言われます。今回はその辺のジャッジが難しかった一例について記録しておこうと思います。

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　先日A面は元パートナーに車を貸した。元パートナーは車検を切らしていて久しい。今、その元パートナーには結婚を前提に付き合っている人がいる。Ａ面はあまりいい気分はしないが、特に車を使う用事もなかったので貸すことにした。
　しかし、待っても待っても帰ってこない。20時を過ぎても帰ってこない。
　21時を過ぎた頃Ｂ面に「我が車が心配なのだが」と相談するも、「本人の事を心配してやらんのか」と言われる。そして、「本人のことが心配ならメッセージを入れたらいいよ」とも言われた。「我が車は無事だろうか」と聞いてもいいか尋ねると、それは言い方がキツイと言われた。
　以前、元パートナーと4日ほど音信不通になったときにメッセージを送ったら、「なんでお前に言わなくちゃならない」と返されたものだから、本人の心配をするメッセージを送るつもりもなかったのだ。
　今回、車の使用目的も返却時間も決めていなかった。それはＡ面の落ち度かもしれないが、元パートナーとはあまり会話をしたくないと思っている。最近Ａ面の理解度が低い瞬間には少しイラつかれることもあったので余計だ。ややこしくなるので、Ａ面が女であることを前提としておこう。普段A面は男が、女がと言うのは好きではない。
　さて、22：30に車が帰ってきた。元パートナーには、以前擦り傷を付けられていて、まだその修理もされていない（恨みつらみがあるが、言い出せない）。
　Ｂ面が「今日は何に車を使った？」と尋ねると、
「家具屋さんとか、雑貨屋さんにいってきた。」とのこと。　　　
　そんな時間まで開いている店があるか（と突っ込みたかったが、グッと我慢）。また、一人でそんなに雑貨屋さんを回ることがあるだろうか。となると、誰か横に人乗せたのですか、と尋ねるのもグッと我慢した。元パートナーは近々彼女と結婚を前提に同棲するそうで。
　なんだか、Ａ面の車が寝とられてしまった感じがする。でも、過去に言われた「心が狭い」「ケチ」という言葉が勝って言いたいことが言えない。アサーションのトレーニングを受けたのに…。
　元パートナーが帰ったあと、Ａ面は腕を切りたいのをグッと我慢した。

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　この一件、Ａ面は精神がスカスカになるまで我慢をした。それは気にしすぎなのだろうか。些細なことで気を立てている心の狭いやつなのだろうか。
　怒ってもいい一線はＡ面には存在してはならないのだろうか。