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【20230717観戦記】東京都高校野球/都立足立新田vs日体大荏原

外出た瞬間、灼熱すぎて行くのを止めようとしたぐらい。
とはいえ恩師が赴任してる高校なので頑張って大田スタジアムまで到着しました。

7月17日(月)東東京大会・夏3回戦。
1回戦から登場し2勝して今対戦を迎える都立足立新田。
昨年夏準優勝校で今大会もシード校の日体大荏原との対戦。

結果的には足立新田の完敗。
近年安定して上位進出してる日体大荏原の選手の力もありましたが、足立新田は守備の自滅のように思えました。2回には満塁のチャンスも作ったし、各々が芯で捉えた打球もあったのでもったいなかったなと思う試合。

投手が可哀そうなぐらい守備が乱れてしまったなあと。

有馬先生がまず守備をちゃんとやる理由は私も理解しているので、そこが発揮されなかったのは非常に残念。

最終スコア

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暑い中、保護者や一般生徒等も応援してくれて。
高校野球は様々な人から応援され愛されるスポーツ。ファンもすごく多い。時期になると毎日のようにニュースとして流されたり、企画として放送されていると注目度はやっぱり高いスポーツ。

そんな高校野球することを選んだ子達は一生懸命やる義務があるはず。
法律で定められた義務教育(中学校)を終えたわけだ。そして高校へ進学する。一般的な流れなだけであって、別に進学なんてしなくていい。人それぞれ。

私は有馬監督に教わりたかったので、総合工科を選びました。野球は全然ダメでしたが、最後まで手を抜かずに全力でやり切りました。

この高校に入りたい、この部活に入りたいって思って入った以上は目の前のことを一生懸命やるべきなのではないかと思ってしまいます。

公立学校であればみんな受験。勧誘なんてない。
各々自分から入りたいと言ったのでは?

であれば子供たちは一生懸命やるべきではないかと思う。
目の前の環境に感謝せず、自分に負けて一生懸命やらないのは論外ではないか。

一生懸命できるのに一生懸命取り組む義務を放棄して、周りや大人のせいにして悪く言うのは違うよな。

大人になって辛かったことがあり、私も何度か手を抜いたことがあります。
学生であれば努力しなくてもさほどの影響は感じませんが、大人になれば手抜きした分は愚直なまでに素直に返ってくる感じ。能力差はあるけど手抜きした分は全部自分に返ってくるので方向性は変えることあっても手抜きはしない。

ここ数年、大人への不信感が募りに募ってるのは私も理解できる。
信じられない事件がすごくすごく増えた。いろんな人が簡単に命を落とす時代。

何かあれば親に言わないと。ってなる。
親が前に出てこざるを得ない気持ちもわかる。

だからといって学校や大人より子供が上ではないよ。守られてるからで大人を見下すのは違う。

大人になってみな?
責任は自分。自分から向上心もって前に進んで行動しないと簡単に落ちぶれる。

子供は所詮子供に過ぎない。声を上げることはいい。

普段から生活態度も悪い、一生懸命やっていないのに求めるものだけは大きくて多い。それはどう思う?

権利を主張する前にまず一生懸命やって行動で示そうぜ。


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