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人間関係は絶対にマウントを取らない、横に寄り添うイメージで

私はですが、討論番組を見ることがすごく苦手です。段々ヒートアップして怒るかんじ。企画してる番組側は視聴率取れるだろうから放送する。

日本人は討論慣れしていないというのはある気がします。
私自身も一度もないというわけではないですが、言いたいこと言えなかったり何を言うかではなくて、結局は誰(年長者)が言うかになってしまってるところがある。

かつ討論番組を見ると本来の議題からずれていて、言い合いになって相手を負かそうとしている。マウントになってる。自分の方が優秀だという感じが出てる。討論番組なので、議題はあっても明確なゴールはないので見せ物なのかな?

仕事の会議においてもそんなに詰めなくてもいいじゃんと感じることもあり…。win-winで終われない感じが否めない。

作ってきた人間関係もこじれてしまうのであれば、もったいないような気がする。私は負かそうなんてことはないですが、過去先輩の意見に「ありがとうございます。こうすればもっとよくなる」と思ってプラスアルファな気持ちで提言したら気に入らなかったようで口聞いてもらえないことありました。。。

今は年齢も重ねて分かり合えないこともあると認識してるので、気にならなくなりましたが若い時は何かまずいことしたかなとなりました。

仕事になれば一職業人の側面を持たないといけないので、勤務先を勝たせないといけないし、黒字社員である必要があると常に考えています。

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私なりに人間関係で意識してることがあります。年齢重ねてですかね。

〇人を評価しようとかアドバイスしたりしない
聞かれたら答えることもある。こうしたらいいんじゃない?こういう考えもある?こういうのなら見たことあるよ?という感じに。
ただその人に満足できるような答えを出せるほど全ての経験を積んでない。こんな考えもあると参考程度に聞いてくれればと。試しても試さなくても気にならないよと伝えています。
結局は自らが経験してきたことだけで語るポジショントークになってしまうような気がして…。これも自分は上に見られたいと思ってる人が聞かれてもないのに評価してるところを良く見る。
まず人のことを言う前に自分が変わる努力を最優先にしています。

〇マウントの取り合いになったら、負けてもいい
特に男の人はプライドも高いので、潔く負けを認めることはしてくれない感じがあります。私も事実ではない間違ってることは訂正しますけど、それ以上に相手がもう怒ってて聞く耳持ってないなと感じたときはもう引きます。相手の勝ちにしていい気持ちにさせる。
個人としてはお互いに納得する形この話し合いのゴール/内容は何かを決めてから進めてますが、分が悪いとどんどん逸れてしまうことも。これが難しい。

〇節々での感謝や聞く態度
これは私が意識してるちょっと小賢しいテクニック的な要素があります。
・質問を受けたらまず「ありがとうございます」で始めること
・指摘には「言ってくれてありがとうございます」と伝えること
・話の節々で「はいはい」と言わない。最後まで話終わったら言う
・聞いてるふりで相槌で首を動かしすぎない。話終わったら相槌をうつ
・愛想笑いをしない、背筋を真っすぐ
・声の大きさは3トーンぐらい高くして伝える

今は上記3つのことは意識しています。
意図して迷惑かけてきてるのであれば徹底的に戦っていいと思いますが、そうでないのであれば一歩引いて対応することも大事かなと。

私と仕事したい、私とであれば上手くいきそうと思ってもらえたほうが絶対に得かなと思っているため自らに優位に進めるために意識していることです。
1人ではできることも限られているため、どうせなら味方は多い方がいいです。

どんなこと意識してるのか参考にしたいです!

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