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有馬信夫監督が考える、都立が勝つために『捕手』として備わってほしいこと

 都立が強豪私学に勝つためにいつも求めていたこと。それは「守備は10割」だということ。自身の代で言えば有馬監督はエラーが出ないと計算できたという。これは過去に指導していた高校で守備で崩れて私立にやられたという自身の経験もあったそうです。

有馬監督が捕手に据える条件があります。それは『捕手というポジションが大好きなこと』

リードやキャッチング等々含めて、捕手が大好きな部員を据えるという。
以前の赴任校だった都立城東を甲子園に導いた1999年の代と前年度まで教えていた2001年の代で甲子園へ行った捕手に関しては打撃も良かったがとにかく捕手というポジションが大好きだったという。

守りから崩れないということが大前提の中で、ここに気づいたと言ってました。

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