『松丸家の育て方』【書籍の感想】

メンタリストのDaiGoさんや、謎解きクリエイター松丸亮吾さんを含めた天才4兄弟を育てた父親著者の本です。

松丸家の育て方

まずは家族っていいなって思い初めて本読んで感動で泣いたかもしれません。4兄弟の個性を尊重する親の子育て最高！

4兄弟はみんな特徴あって個性ある。ここまで違うのかと。（笑）

確かになあって思うところもたくさんあり、それぞれ4兄弟が個性あるから変わってる人扱いされていじめの対象になってしまう、周りと上手くコミュニケーションとれないことあると思う。周りに迷惑かけるのは良くないけど、好きなことがあって個性があるのは素敵なことだしそのままにしておけばいいのにとずっと思ってた。周りと同じでないと気が済まない、変わってる奴を潰したくなる人達っている。

自分も中学は「絶対部活動の野球部なんて入るか」って公言して世田谷西シニアに入団。シニアの練習があるからと授業終わればすぐ帰る僕を見て周りからなんであいつだけ？と無視される。遊びには入れてもらえないってこと経験したから地元には友達がいない。

元気ない僕を見て心配してくれたせタニシの指導者に中学でうまく馴染めないと正直に相談したことだってある。そのときはちゃんと向き合ってもらいました。

せタニシのトップである蓬莱昭彦監督と高校野球部監督の有馬信夫先生は人として必要な道徳やモラルのことは指導されますが、持ってる個性に関しては寛容でむしろそこを伸ばしてくれる指導者でした。

せタニシの同期や、高校野球部の同期は今でも会いますね。同じ想いで頑張ったからかな？

才能がないなんて人は絶対にいないから、この道でっていう目標があるならばそれに向かって頑張ればいいだけだと思う。

ふと本屋行って、即購入！
改めて自分はこうしたい！ってことを再認識できた書籍でした。