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【初観戦】女子硬式野球を観戦しました!(駒沢女子高等学校硬式野球部)

初めて女子硬式野球を観戦しに袖ケ浦市営球場へ行ってきました!
目的はヴィーナスリーグ。なぜ駒沢女子高校なのかというと監督が世田谷西シニアと高校野球部で一緒だった芦田大介の応援が目的。彼に事前には伝えず一人でひっそり応援へ行ったので僕を見た彼は喜んでくれました...よね?笑

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vs秀明大八千代高校。

結果だけでいえば15-8で敗戦してしまったとのこと。
雨がすごかったので、初回の攻防見て帰ったんですけど、駒沢女子は初回に安打を重ねて7点先制してました。投手出身の芦田ですが、案外攻撃野球なのかと思いました。試合内容聞くと投手と守備が崩壊してしまったそうでここが課題だそうです。

初めての女子野球をどうしても自分の目で見たくて、袖ケ浦は遠かったですが見に行ってよかったです。女子野球を見て思うことが結構ありました。

・高校野球特有の変な厳しさがないこと
いい意味で部活動の延長。やらされてる感が全くない。そこはすごくいいことだなと感じました。仲間を励ます声が出てたのはすごくいいなと思いました。男子がやる高校野球はその辺がまあまあ厳しい。まだまだ全然残ってる。

あと芦田監督の背番号は98、その辺も自由。どんな意味があるのか今度聞いてみようと思います。

・野球が好きで全力プレーしてる
本来であれば当たり前なんだけど、やらされてる感じだとなかなか出ないし見てればわかる。本来の野球の楽しさって打った、投げた、走ったなんだけど勝利を意識してしまうがあまり部活動がよくない方向へ進んでることも事実だし、スポーツの楽しさを見失ってしまうから野球をやる子供が減っている。

自身が現役のときは創部4年目の春季東京都大会でベスト8進出。勝利するってこんなに楽しいんだと。創部浅い歴史がない学校だったから何よりもチームにいい薬だった。どちらを追いかけるかはわからないけど、野球が嫌いになってほしくないなと思っています。

今でこそ女子野球の分母が増えてきて、野球好きな女子も続けられる受け皿が増えたことはすごくいいことだと感じています。

今回のヴィーナスリーグの開催球場を見ると首都圏近辺の球場はなく群馬、千葉、埼玉、静岡、福島等々まあまあアクセスがしずらい...試合日程を見て一番行けるかなと思ったのが袖ケ浦でした。それでも遠いけど。

これが首都圏の球場で開催が増えれば、女子野球の見方も変わると思う。応援してもらうにはいろんな人の目に留まる、見てもらう環境はすごく大事なことだと思いました。

他写真素材あるんですけど、このご時世載せたらダメかなあと判断。芦田監督の応援にはまた行きたいと思います!



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