参院副議長の暴走~議会停止の裏側で~

 最近、Writeningが動かないことから、議会が停止されている。これまではあり得なかったであろう異常事態ではあるが、その事態の裏で、参議院が荒れていた。

 これの中心人物は牛ケ瀬副議長である。彼は空想国会入会当初から奇抜な行動をすることで話題であり、中民所属時は不祥事から離党するなどしたが、衆院議員や参院議員も務め、現在は参院副議長を務めている。

 しかし、そんな副議長に一体何があったのか。我々は下北z・・・いや、特に何かしたわけではないが、最近牛ケ瀬氏が、両義式参院議長が浮上しているにもかかわらず、独断で審議をしていた。これだけでも結構よろしくないのだが、参院議長との協議も噛み合わせず、「審議開始時に投票も開始してます」などと、虚偽の事実を言っているなどとても酷い有様であった。下に参院議長が告発した際に提示した画像を出す。

 確かに審議が滞ることは良くない。しかし、本来議長を補佐するに過ぎない副議長がここまで独断ですることは、副議長が本来すべき責務から逸脱しているのではないだろうか。さらに、副議長でありながら法案の投票にも参加していたことも問題である。抑々副議長が審議に参加できないのだから、普通にやってはならない行動である。

 規約に違反してるしていない云々については、他の人に譲ろうと思うが、ここまで逸脱している行動をとる副議長は、信任に値するのだろうか、参院議員の皆さまにはこの疑問について真剣に考えるべきではないだろうか。

【追記】 今回の件について牛ケ瀬氏は「副議長として業務連絡の不届きで審議重複や審議締め切り前に投票開始をしてしまい、お詫び申し上げます」と謝罪。また最上博士事務局長は、両義式参院議長と措置について協議すると発表した。

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