統一補選、今週土曜日投開票~短いスパンでの連続選挙~
5月7日、空想国会では「また、」選挙が行われる。統一補選である。つい2週間前には空国両院選という大きすぎる選挙が行われた状況で異常なように思われるが、皮肉にもその大きすぎる選挙で、定員割れが大量に発生したからである。立候補者については以下に挙げる公式発表をご覧になっていただきたい。
【 第1回統一補欠選挙の候補者が確定 】
— 空想国会 (@FancyParliament) May 2, 2022
選挙管理委員会は、衆議院の4ブロック及び参議院の1ブロックの補欠選挙について立候補届の受付を締め切り、候補者を確定させました。#空想国会 #第1回統一補欠選挙https://t.co/HPj3T08Bcc
この補選には、前回進歩保守党総裁でありながら、落選した龍金文氏や、エェ―ミール内閣の民間閣僚である高槻蒼灰氏も出馬していて、また中央民主党の候補が出馬している選挙区に革新民主党の候補が出馬しており、与党分裂選挙区も存在している。
与党内でも大きい勢力を持つ中央民主党でも選挙で敗れることになれば、求心力は落ちることが見込まれ、また進歩国民党としても、総裁が再び落選する事態になれば、進歩国民党は更なる後退につながり厳しい事態になることが予想される。進歩保守党にとっても、ガスト氏が当選した場合公認政党として認められるため、重要な選挙であると言える。
空国両院選という大きい選挙の後であり、その後も統一補選が続くことから、曇ってしまう選挙かもしれないが、今後の政局、空想国会を占う選挙となるだろう。
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