【主筆の主張】 進歩国民党のZEROコロナ政策~認めてはならない愚策~

 こんにちは。主筆のレキシです。最近進歩国民党が機関紙「進歩国民」を作ったことはご存じでしょうか?もしかするとご存じでない方もいるかもしれませんので貼ります。

 別に私は進歩国民党に機関紙が出来たことの宣伝をするつもりはありません。大体から私は別に進歩国民党の支持者というわけではないですからね・・・
 というのは置いといて、そんな機関紙「進歩国民」。本日このような記事が出ました。

 対コロナポスター。一見するとよく分からないものですが、実際に見たとき、私は衝撃を受けました。そのポスターには「WithからZEROへ」と書かれていたのです。

 確かにゼロにしたい気持ちは分かります。ゼロにしたいです。私もコロナに感染した時は大変でしたし、もうこりごりです。しかし、現実として蔓延しきっています。減少傾向もないことはないですが、新規陽性者数と検査者数の推移が比較的類似している点、中国や台湾、ニュージーランドなどでうまく行ってない点からゼロは幻想であることは言うまでもない事実です。コロナは幸い、別枠での扱い方になってますから変えるのは容易です。蔓延している状況にあった施策が、現実を受け止める姿勢が大事です。

 一方で政権にも問題があります。未だに相馬厚生労働大臣のみが未だに施策を発表されておりません。おそらく、リアルの面でご多忙なため、大変なのでしょうが、コロナ対策に対して、明確な方針が出されていない形になっているのも事実です。出来る限り早急に行動すべきです。

【追記】相馬厚労相は公開後しばらくのうちに、答弁しました。答弁頂いたことに感謝いたします。

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