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SHINKUKAN Podcast#127 スペシャルゲスト「天才凡人」Part2

SHINKUKAN Podcast#127はスペシャルゲストに天才凡人の3人を迎えた後半のテキストバージョンです。


おはようございます。音楽プロデューサーそして音楽グローバルマーケッターのWELCOMEMANです。
 この番組は世界で今最も注目を浴びてるアーティストから世界のミュージックアワードに関連する楽曲を紹介しつつも日本の素晴らしいアーティストや音楽もお届けしていきます。
 世界と日本の架け橋となる音楽情報発信基地になることを目的としております。
 今回は天才凡人さんとのトークセッション後半戦でございます。
 前回に引き続き根掘り葉掘り色々と伺っております。快く皆さんも答えていただいてるんで本当に素晴らしいトークセッションなりました。
 まずは楽曲の方を紹介していきましょう。天才凡人で「5秒で忘れるラブソング」

WELCOMEMAN:お送りしたのは天才凡人で「5秒で忘れるラブソング」でした。
 前回に引き続き今回のスペシャルゲスト・天才凡人の皆さんです。よろしくお願いします。

MiNE:リーダーでボーカルのMiNEです。お願いします。

SHIMADA:DJのSHIMADAです。よろしくお願いします。

Hyonn:ボーカルのHyonnです。よろしお願いします。

WELCOMEMAN:お願いします。前回はヒストリーをいろいろ伺っていきながらメンバー間でいろいろあったことだったりとか、最後は実はメンバー愛を確かめるという流れだったんですけど、今年で結成11年目に入りながらもこれからまた精力的に活動されていくということなんですが、後半はちょっと前半のときに僕が気になったキーワードとか、あとはその何か今、頑張ってるアーティスト、クリエイター、そしてファンの皆さんにも普段どういうふうに活動してるのかを伺えたらなと思ってます。
 早速なんですけれどもまず音源制作なんですが普段はお2人でMiNEさんとSHIMADAさんでやられてて、これも天才凡人の活動以前からずっとですよね。

MiNE:でも最近の曲に関してはHyonnも一緒にスタジオに入って、トップラインでメロディーを一緒に考えたりとか、一緒に制作に入ってもらって去年くらいから3人で制作したりスタッフさんとかと一緒にやるようにはなりましたけどね。

WELCOMEMAN:去年まではもう完全に2人ですか?曲出来たよって言われて数曲もらってどういう感じなんですか?

Hyonn:聴きます。まず聴いて、どうだろうって葛藤しながらもうちょいいけるんちゃう?って言ったり。

MiNE:なんかもうなんかちょっとパンチやな。ちょっとパリッとしたいみたいな。

WELCOMEMAN:だからテンポがこうとか、コードがこうとかじゃないでよね。ものすごい大きく抽象的で。

Hyonn:もうちょいサビがスコーンといった方がいいなとか。

MiNE:お前の中でスコーンが何なのか分かれへん。

WELCOMEMAN:それを聞かれたときはどうですか?結構長い時間制作していてなんやねんその抽象的なものはってならないんですか?

MiNE:やっぱり人間なんで実際にスタジオに入って、自分で作ったときでも何時間もかけてやるじゃないですか。もうその時点で愛着が生まれてるので最初は抵抗ありましたけどね。

WELCOMEMAN:なるほど。

MiNE:それは多分、アーティストならではのものなんで自分がいいと思ってるのが一番の正解だと思ってるじゃないですか。
 でもそこからはやっぱり一番客観的な耳を持ってるなと思うんで、お客さんと同じ立場、同じ感覚で聞いてくれてて、どうなのかってことやなと思って捉えてます。

WELCOMEMAN:Hyonnさんの中で客観的な感覚で捉えて、あえてアドバイスするようなイメージはあるんですか?

Hyonn:いや、ないですね。僕が好きか、嫌いかです。

WELCOMEMAN:でも抽象的な言葉だとか言いつつも自分の意見をちゃんと言うというところも垣間見れるし、そこをおふたりが受け入れる体制っていうか、アーティストマインドでやってるときに違うぞって言われるのってストレスや壁が大きいですよね。

Hyonn:嫌でしょうね。それもわかってます。

MiNE:あのね。昔にめちゃくちゃいいこと言ってて、なんで制作を一緒にやれへんのみたいなこと言ったら自分で作ったら、結局、俺みたいになるじゃないですか。
 自分が作ってると、自分が作ってるからってそこにこだわりも我も出てきて、これがええやんってなるからそれは嫌やみたいなことを言ってたんで。

WELCOMEMAN:制作マインドもそうですし、ライブのときのキャラクターとかもそうですし、すごいいじられキャラ、愛されキャラじゃないですか。

MiNE:でも俺ね最近気がついたんですけど、いじられキャラ愛されキャライコール多分こいつが自分で自分のことを一番愛してるからじゃないかと。

WELCOMEMAN:めちゃめちゃ好きだよみたいな。

Hyonn:マジか。

MiNE:自分のことめっちゃ好きやろ?

SHIMADA:そうだね。

MiNE:好きって言うか多分自分で思ってるっていうか、感覚はないだろうけど、自分が楽しいか、楽しくないかっていうところでね。

Hyonn:確かに。そういうのもあるかもしれないです。

MiNE:ライブ自体も多分そういうふうに考えていると思う。

WELCOMEMAN:確かに。自分が好きだと思った曲でぐっと入れるかどうか。そうか。客観的な感覚も持ちながら、自分の意見と混ぜ合わせてっていうところが逆に前回の話でもありましたけどバランスが取れてるんでしょうね。

Hyonn:でしょうね。

WELCOMEMAN:俺がおらな天才凡人は成り立たへんぞみたいな顔で今、言いましたね。
 でおふたりは天才凡人としての活動もされながらもちろんトラックメーカー、プロデューサーとしても楽曲制作されてるじゃないですか。
 その辺のライフワークバランスっていうかどんなスケジュール感でやられてるんですか?

MiNE:僕のライフワークで言うと朝起きて、まず絶対ジョギングをするんですよ。5キロぐらい走って、筋トレするときは筋トレをしてそこからやっと仕事始めます。

WELCOMEMAN:なるほど。お2人も毎朝やってることとかあるんですか?

SHIMADA:毎朝ってことはないっすね。

Hyonn:僕は朝起きて、電車乗って、事務所に行くんですけど、そこから仕事します。

WELCOMEMAN:普通そうですよね笑

MiNE:今、事務所で働いてるんです。

WELCOMEMAN:そうなんですか。

MiNE:そうなんです。

WELCOMEMAN:要は通勤をすると。朝起きて電車に乗って自分の所属事務所で働きながらなんですね。なるほどね。そうか。
 今でもなんか3人のバランスが見えますね。結構ストイックなんですね。

MiNE:ストイックというか俺、自分にめちゃめちゃ本来甘いんですよ。だからジョギングやるのも走りたくてやってるだけじゃなくて、1日の最初に一番嫌なことを終わらせておくことで自信になるから、面倒くさいことを終わらせたら後はそんなしんどいこともないっていう。曲作りぐらいだし。

WELCOMEMAN:なるほど。SHIMADAさんは何かあえてそのルーティンを作らないみたいなことはあるんですか?あんまり意識しないようにしてたりとかはするんですか?

SHIMADA:僕は睡眠を結構大事にしてるんで何時に寝ても、8時間ぐらいは寝るタイプなんですよ。

WELCOMEMAN:それは何か頭がモヤモヤするからとか、睡眠が取れないからどうだとか何かあるんですか?

SHIMADA:やっぱり制作するときとか何をするにしてもそうなんですよ。
睡眠不足でやったらあんまり結果に繋がらないじゃないですか。

WELCOMEMAN:そうですよね。すごいわかります。

SHIMADA:寝ることはすごい大事にしてます。

WELCOMEMAN:でも制作の例えば音源の制作でもスケジュールとか締め切りとの戦いみたいなこともあるわけじゃないですか。その辺はどういうバランスでやられてるんですか?

SHIMADA:昔はもう寝ないでずっと仕事とかもしてたこともあったんですけど、結局はよく寝てする3、4時間の仕事と睡眠不足で10時間ぐらいする仕事で比べるとあんまりクオリティの差がないというか、よく寝た方が効率がいいかなっていうのはずっと思ってるんで。

WELCOMEMAN:これでも長く制作をやってきたからこそ、自分の体と向き合えるっていうのは結構一言でよく寝るんですよって言ったらわかりやすいようですけど、そこのプロセスはやっぱりあるんですね。
 寝なかった時期があって、全然できなかった葛藤とかがあってそれこそツアー回ったりとか、その間に制作あったら余計に寝る時間ないですもんね。割と睡眠を今大事にされてる?

SHIMADA:一番大事にしてます。

WELCOMEMAN:なるほど。Hyonnさんは何かありますか?通勤をする以外に何か自分のライフワークで意識してることとか。

Hyonn:週1は飲みに行くようにしてて、外に行くようにしています。多分このテンションのままだとなんかどんどん暗くなっていくなと思って、パーっといっとかんとっていう。よっぽど仕事が忙しいときはゆっくりします。

WELCOMEMAN:でも外出るってことですね。

Hyonn:そうですね。

WELCOMEMAN:その誰かと飲みに行ったり、ご飯行ったりする人って決まってるか、それともいろんな人と行くんですか。

Hyonn:いや、もう天才凡人のメンバーとです。

WELCOMEMAN:そうなんですね。

Hyonn:ここに追加で誰かを入れたいたりとか大体決まってる飲み仲間がいるんでこのメンバープラス何人かです。

WELCOMEMAN:もちろん打ち合わせもありますし、制作のミーティングとか、真面目な話をするみたいなときもあれば、今日はちょっとお酒入れながらもざっくばらんに行こうぜみたいなのもあるんですか?

Hyonn:ざっくばらんに行こうぜの方が多いっすね。

MiNE:そういうときは音楽話全然しないです。

WELCOMEMAN:何の話するんですか?

MiNE:もうほんま酒とか女の話だとか。

WELCOMEMAN:ファンの方はそれを一番聞きたい、なんだその話みたいな笑

Hyonn:大体あの子がかわいかったとか。

MiNE:店員さんがかわいくてテンション上がるみたいな。みんな注文ときにボケ出すみたいな、そんな中学生みたいな感じです。

WELCOMEMAN:そうなんですね。バンドとかアーティストっていろんな方がいてメンバーが仲良くて一緒に行くっていうパターンはあんまりよくないから仕事とプライベートは分ける方もいらっしゃるじゃないですか。その辺も全く隔てがないんですね。

Hyonn:あんまり隔てがないかもしんないですね。

WELCOMEMAN:いや、逆にMiNEさんはストイックで結構制作にも没頭されてて、リーダーとしてもいろいろ考えられてると思うんですけど、それでもおふたりが嫌になったりとかじゃなく、全部を受け入れて、切り替えて、もう一回酒を飲みかわすみたいなことなんですか?

MiNE:だから僕は憧れてるってか、なんか羨ましくてこうなりたいみたいのもあるんですよ。
 2人っていい意味でもなんかラフで気負わない感じで俺は勝手に気負って勝手にやってるんで、それまでは元々僕は酒も飲まなかったんで。六、七年前ぐらいまでは。
 だから飲みの場でもHyonnともいかへんし、人見知りやし、ちょっと自分変えたいなっていうのもあってHyonnってほんま人見知りをしないから、誰との飲みでも先輩、後輩全員タメ口だし、それでちょっと自分も変えていきたいなと思って、自分も抜くところ抜いてオンとオフをしっかり作ろうと思うようになってみたいなところからですね。

WELCOMEMAN:素晴らしいですね。前半では僕が預かってるんですよとか言いながらも、実はすごいリスペクトの念があるんですよね。

Hyonn:今は僕が預かってますね。でもお酒を覚えてよかったですわ。みんなで飲めるんで。

MiNE:SHIMADAもいかへんかったよな?

SHIMADA:そうだね。

MiNE:でも本当になんか生き金、死に金ってあるじゃないですか。結局、いろいろ溜めたとしても、使うところは使わないといけないとか、発散するときは発散しないとっていうのはすごい年々思いますね。

WELCOMEMAN:なるほどね。今、ルーティンのお話とかも伺ったんですけど、もう皆さんそれぞれ本当に違う意見やなと思ったんですけど、やっぱりそれも逆にバランスがすごい取れてて、やっぱり人として皆さんは許すとか、メンバーを愛するとか、変えていこうみたいな、そのバランスというかそこの人間力みたいなこともすごいあるなってお話聞いて思ったんですけど、いやあ素晴らしい。ありがとうございます。勉強なります。
 どっちかと言うと僕はMiNEさんタイプなんですよ。僕もバーってストイックにやるんですけど、受け入れるのがの大変やみたいな気持ちってめっちゃわかるんですけど、そういう意味ではすごいなと思います。

MiNE:多分、丸くなったと思うんです。

Hyonn:丸くなってますね。尖ってましたもん。もう昔はもうギザギザでした。

MiNE:自覚はあるんですけど、今、考えてみたらそうでした。  
 俺が相談して、こういうことで悩んでてそれはそうやな、そうやっていこうかってなったら多分俺はもう駄目でしたね。
 メンバーがええやん考えすぎやって逆に言ってくれるんで上手くいってます。

WELCOMEMAN:へえ、すごい。だから、ステージとか音楽とかにもやっぱりこういうのが出てるんでしょうね。

MiNE:かもしんないっすね。

WELCOMEMAN:僕はそんな何回もライブ見させてもらったわけじゃないんですけど、それこそ昔出ていただいたライブをガッツリ見たときに、温かい人だなっていう印象があったんですよ。
 もし何かキャラクターを決め込んでやっているのか、それこそ自然とMiNEさんが喋られて、Hyonnさんがバランスですごいいじられて愛されてみたいな背中を見ながら、滑ってるときはちょっといかないとあかんなっていうバランスもそうですけど、そういうのはやっぱりナチュラルになっていってるんですね。

MiNE:やっぱり飲みニケーションは大事だなとは思いますよね。そういう意味では。

WELCOMEMAN:確かにそうですね。今ここに来るまでにちょっと最後の質問をしていただきたいんですけど制作もされながら、音楽だけで食べて行けない時期もありつつみたいなことの話も前半にも伺ったんですけど、このポッドキャストはアーティストとか、クリエイターで聞いていただいてる方やファンの方がいてるんですけど、切り替わるタイミングってどこだったんですか?プロになっていくタイミングは?

MiNE:僕らはさっき言ってた話で言うと、いつか遠征とかライブが増えてくると、バイトができない時期が来るとわかってたんで、早めに作曲家を始めておこうとそれで印税があれば、バイトもせず、自由な時間もできるかなと思ってやり始めて、僕に関しては作曲を始めてから3、4年は全く曲も決まらずに毎日睡眠時間1、2時間でバイトやりながら、天才凡人やりながら、そのときWHITE JAMのSHIROSEとシロセ塾っていうのもやりながら、作家もやってたのでほんまきつかったんすけど、切り替えるわるタイミングでSHIMADAと東京に上京してからバイトを一回もしたことがないんですよ。
 作家として出てきて、作家をやりたくて出てきて、大阪でお金を貯めて、バイトをやらなあかんようなったら大阪に帰るって言ってたんです。

WELCOMEMAN:もうそれは一つ自分の中で腹くくったんですか?

SHIMADA:そうっすね。

WELCOMEMAN:その覚悟ってすごいですね。

MiNE:僕はバイトやめれなくてずっと怖くて、当時一緒に住んでたんで家賃も払わないといけないし。
 あるときもう体がしんどいしやめたいと言ったら、やめた方がいい。何とかなるしってSHIMADAに言われて、そのときに俺もなんか結局クビになったんすけどバイトで無茶苦茶しすぎて、それで辞めて、例えばインディーズのアーティスト作品を書かしてもらうとか、そういうことなってから、やっぱりこれでしか稼がれへんってなってからはプロの意識というか、これで生きていくしかないわ、バイトクビになったしみたいな。
 もうここからは音楽でどうやって1日いくら稼げるかっていうことを毎日考えるようになりました。
 バイトをしてると安心感もあるから、SHIMADAの一言がきっかけやったかな。俺は。そこから切り替わっていくまでに、もちろんなかなか大変な時期もありましたけど。

WELCOMEMAN:Hyonnさんもあるんですか?

Hyonn:僕もやめて、やっぱり切り替えしなあかんなと思ったんですけど切り替わらなかったです。全然切り替えさなかったですね。

WELCOMEMAN:なるほど。例えば作家としてやられてて、今も本当に素晴らしいアーティストの方々に楽曲の提供もされてると思うんですけど。
 例えば通帳を見たときにすげえこれでプロになったとか、音楽だけで食えるとか、物理的なところではなく、やっぱりどっちかと言うとマインド的なところやったんですね。

MiNE:そうっすね。結局だから音楽を始める時点で最初みんな多分お金じゃないじゃないですか。
 でも活動していくと結局、物理的に食えなくなる。だからそのギャップをどう埋めていくかってことはある程度進んでからすね。
 一番最初の印税もらったとき、一番覚えてるんすけど、もうこれで人生変わるわと思って、印税って夢があるので。
 最初の印税1万5000円あったんですよ。無理やと思ったこれで食っていくのはってどうやったらもっと食っていけるようなんだろう。

 例えば仮歌の仕事をもっと頑張って、そういうふうに1日いくら生み出すことになったときに初めてやっぱこれで食えないと意味ないからよりなんかがむしゃらに泥水すすってでもやろうかなとは思いましたけどね。

WELCOMEMAN:だからサクセスストーリーはすごく簡単にぱっと見えるかもしれないすけどそこのプロセスはやっぱりもうね今まで活動されてていっぱいいろんなことがある中で今があるっていう感じですよね。
 だから通帳を見てこれをやるとかじゃなくて、マインドのところでこれが変わらなあかんみたいなきっかけがもう3人ともあって。

MiNE:もうちょっと喋りますね。SHIMADAが1年前か2年前ぐらいに、天才凡人アルバムの制作と作家の締め切りがガーッと重なって、1ヶ月で40曲ぐらい作らなあかんくなって、僕は仮歌も歌うので喉がしんどかったときにSHIMADAに相談したんです。
 もうちょっと歌うのも嫌かもみたいな毎日毎日やってもできへんし、しんどいわって言ったらめちゃくちゃいいこと言って俺らみたいなもんは例えば好きなことをやって、それを記事にするみたいなもんやってそれって周りから見たら超うらやましいじゃないですか。  
 好きなことやっててもやってる人はめちゃめちゃ大変だけど、俺らはだからそういうことをやらしてもらってるとか、自分の音楽でエンターテイメントなんでね。人生のプラスアルファじゃないですか。
 それを仕事にできてるからもっと楽しんでやった方がいいんじゃないみたいな、これをやらせてもらってるだけありがたいみたいな。仏の一言ですね。

WELCOMEMAN:もう今、クリエイターの子なんて、サラッと皆さん1ヶ月で40曲ぐらい迫ってるねんけどって聞いただけで今みんなどひゃーってなってると思うんですよ。
 その状況を乗り越えていきつつ、天才凡人の活動してるのみたいなことですよね。

MiNE:SHIMADAなんかはもっと数も抱えてるし。

SHIMADA:いやいやでもなんかその大量の仕事やりながら8時間睡眠キープするっていうルーティンは強いかもしんないっすね。

WELCOMEMAN:これはすごいノウハウですよね。40曲のノルマも超えつつ天才凡人の活動もしながらアーティストマインドのバランスもとりながらでも俺は8時間は絶対寝るんだって言う。

MiNE:だから海外の作家と一緒に仕事するじゃないですか。ほんまSHIMADAの仕事が早すぎて、ぱっとコライト(複数人で楽曲を制作するスタイル)をやろうみたいな時にトラックを2時間後とかに送ったりするそうなんですよ。
 だから海外の一部のアーティスト友達にはマーダービーツって言われてるんですよ。殺し屋ですよ笑

WELCOMEMAN:なるほど。いやこれ聞いてすごいモチベーションも上がってるんですけどね、リスナーの方がこれからライフワークで何か参考になったなっていうふうに思ってる方もいっぱいいると思います。
 2回にわたり本当にありがとうございます。また前回もお伝えしたんですが活動、これからライブとか、制作も曲もね、コンスタントに発表されてますし、前回もありましたがこれからもどんどん活発的にやっていかれるということなのでホームページ、SNSをぜひチェックしてくださいますようお願いします。
 それでは最後に楽曲を紹介していただいてもよろしいでしょうか?

MiNE:現在配信中の曲です。聞いてください。「こっから」

さあお送りしました天才凡人で「こっから」でございました。
 後半のトークセッション聞いていただければ楽曲もね、こっからっていうこの意味もね、非常に受け取っていただけるのかなと思います。
 トークセッション本当に僕自身もいろいろ勉強になったなということもあるんですけど、なんかちょっと真面目な話でもあれなのでぜひワンマンライブに行っていただければ実際の空気感とか、このメンバー間でいろいろあったことを肌で感じていただき、そしてやっぱり進化していく。  
 音楽でもそうですし、その3人が奏でるハーモニーとか、リズムとか、その人間の力みたいなところも全てがリンクしてるなと思います。
 MiNEさんが割と最初は前半でHyonnさんにがっと攻撃的になるんですけど後半はあれ、Hyonnさんが巻き返してるぞみたいなやり取りをSHIMADAさんが遠くで様子見ながら、うんうんみたいなこのバランス最高でした。
 また新曲が出たりとか、これからの活動も追いかけながら、またぜひゲストに遊びに来てください。ありがとうございました。
 最後にお知らせさせてください。私、WELCOMEMANは音楽プロデューサーとしていろんなプロジェクトに関わっております。
 音楽ストリーミングプラットフォーム・SHINKUKANライブストリーミングや撮影、ライブイベントが行える次世代のクリエイティブスタジオ・STARTRECのプロデュースも行っております。
 また、WELCOMEMANがCEOを務めるブラッシュミュージックでは、新人発掘および育成、音楽や映像コンテンツの制作、イベント制作、ビジネスコンサルなども行っております。
 将来の夢はグラミー賞主要4部門のトロフィーをゲットすることです。 
 そしてこの番組タイトルでもあります「SHINKUKAN」とは、日本の音楽コンテンツを世界へをモットーに掲げたオリジナルコンテンツが見放題の音楽ストリーミングプラットフォームであり、クリエイターやアーティスト向けの活動サポートも行っております。
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