記事一覧
イ・ラン 『話し足りなかった日』
1986年韓国に生まれ、ミュージシャン、作家、イラストレーター、映像作家として活動する著者によるエッセイ。
雑記
むかし勤めていた職場の先輩と給与の話になったとき、月給額を明かすと「それは買い叩かれすぎだ」と言われた。
大学を卒業するとき自分が「好きで」選んだ分野で、前職の給料はさらに低く、当時に比べれば改善されていたのであまり気にしていなかったのだが、先輩の言葉で目が覚めるようだった。
渡辺京二・三砂ちづる『女子学生、渡辺京二に会いに行く』
津田塾大学「多文化 国際協力コース」の学生が熊本の思想家・批評家 渡辺京二を迎えて行われた勉強会の記録。
雑記
「学生時代、サークル何やってたんですか?」と聞かれて、いつも答えに困る。
軽音とかサッカーとかならわかりやすいのだが、私は「国際協力支援」を掲げるサークルに所属していた。分かりづらい言葉だが、貧困問題や難民問題など、世界規模で起こる社会的な問題について考えたり情報発信するような活動