場に潜在する力を読み
庭として象る─針原成吉 (作庭家)
京都大学平田晃久研究室と京都の建築学生,新建築社で,建築学生のための拠点づくり「北大路プロジェクト」をスタートさせました.その思考を広げるため,学生によるさまざまな専門家へのインタビューを行い,連載として紹介します.
第3回は作庭家の針原成吉さんにお話を伺いました.ご自身が関わられたふたつの庭(四条大宮S寺の庭園,本法寺庭園「巴の庭」)を見せていただきながら,「北大路プロジェクト」における庭のあり方を考えていきます.
インタビューの聞き手は,平田晃久さん(京都大学 准教授),