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字数にこだわる必要って無いんだよ。一文字でもかけばそれは記事になる。

どうも、皆さん今日も元気ですか? 瀬戸文乃です。私は(躁状態なので)元気です。びちびち跳ねてます。

まな板の上には居ないよ。水槽の中で揺蕩ってるよ。

早速なんですけどね。

noteって何書いたら良いの?(早い)

まだ始めてから一週間経ってませんけど?! と自分に突っ込んでおく。いや、思うでしょ。違うんだって、弁明させて。書ける、と思うネタはあるんだけどわざわざ文字に起こす必要ないなとも思ってしまうんだよ。

ネタ的にはあるけどさ。簿記の勉強しているから簿記の解説とか、死にたがり(私)がなんで死にたかったかとかパパ活とかでセックスした時の話とか。今挙げたものは書いても(筆者も読者も)楽しいかなと思うけれど、その他ってどうなんだろうと思っちゃうのよね。

だって1,000字程度で終わっちゃうし。

と、ここまで書いて私は気づいたの。

字数にこだわる必要なくない?って。

そう、字数。自分の中の最低ライン。

書くにしても読むにしても多すぎると辟易するけれど、少なすぎてもあまりにあっさりしすぎて読めない、って経験ない? 私にはある。チューインガムをひと噛みしたらあまりに味がなくて終わってしまったような肩透かし。

私自身がどちらかというと文章を多く書きたがる性分ってことも関係あるとおもう。小学校とか中学校で読書感想文の課題があったでしょ? あれで私は毎回原稿用紙の規定数オーバーしてしまって文量を削って提出してた人間だった。多いと1枚分(800字)はオーバーしてた。

それに文章を書くことを意識し始めた頃に、読むときにも自分の心地よい文量ってものが生まれた。字数の最低ラインがなんとなく自分の中で決まってきたんだよね。

私の場合はそれが5,000字だった。

二次創作の小説でも一次創作でも1話分は5,000字だととても収まりが良かった。それを無意識に思い始めてからはずっと取り憑かれたように「最低ラインは5,000字」「5,000字は超えなければ」と思うようになっていったのよね。5,000字超えなきゃそれは文章と言えない、とでも言うようにね。

初めて物語を書いたのはフォレストページでD◯レの二次創作をしたのがきっかけなんだけど、その頃はただ「文字数多く書いたほうがカッコイイ」っておもっていたのよね。小学生だから背伸びがしたかった。

それが、自分は文量が多いことや中~長編の作品の読書経験から少ない文量っていうのがどんどん嫌厭になっていったのよね。なんで文字数そんなに少ないの? って。

じゃあ文量少ないショート・ショートとかはどうなるの? って思う人もいると思うんだけど、それは別に何も感じなかった。だってそういう作品だったし、その少ない文量で物語が完結しているんだもの。逆に尊敬してたこともある。そんな短い文量で書けるんだ! って。星新一なんてその筆頭だった。私は『マイ国家』や『そして誰も……』はじめかなり好きだよ。

今、私は文学賞に投稿しようと物語を書こうとしてる。それも文字数の規定が2万字以内とか8万字~10万字とかバラバラではあるけど、だいたいが”万”だった。だから同人の創作作品もそれに合わせて1万字。せめて、少なくとも5千字が必要だと考えてしまっていた。

でもそうじゃないんだよな。

そうじゃなかったんだよ。

自由に書いていい場所なんだから。文字数規定なんて無いんだ。自分でかってに縛っていたに過ぎないんだよね。文字数規定があったら投稿機能にそもそもエラー出して制限かけるよ。(うわプログラム増やしたくねえ。)

一文字だって書いて公開すればそれは記事なんだ。だから自分を縛るな。

そうなんだよ。投稿すること自体に文字数は関係ないんだ。自分で「目標」として「5千字以上で書く」とするならまだいいけど、”5千字で書かねばならない”ということは全くない。

それなのに私は~ねばならないの思考で書くことを諦めていた。誰かが読んでくれるかも知れなかった可能性までもポイしていたんだ。

なんだかんだここまで1,600字にはなっているけど、これだって十分な記事なんだよね。少ないからって理由で投稿しないのは継続することへの弊害にもなると思う。正直弊害になっていた。5千字を毎日なんて書けねえよ!って思って毎日の投稿を諦めていた。でもそれは間違いだ。

確かに書き慣れるには継続することが必要だ。継続力は物語を完結させる力の次に必要なことだ。でも、私はどちらも持ち合わせていない。その力を身につけるために、まず継続をすることに重点を置くのなら、文量は一旦おいておくこともいいのかもしれない。慣れてから書く文量を増やせばいい。

Twitter的な気軽さなら書き続けられるだろう? 

というわけで、毎日投稿がんばります。どんな些細なことでもネタにはなる。アンテナさえ張っていれば。

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