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お酒でふわふわな時って音楽を爆音で聴きたい

酔ってふわふわした帰りに書いた駄文。

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ふわふわな状態でイケイケの爆音の好きな音楽聴いたら合法的にトベるじゃん!とかいう頭が悪い冴えた解決策がクラブという文化だし、もっとふわふわになったら気持ち良すぎて世界が蕩けるから非合法な薬まで足を突っ込む人がいるし、そこまでいかなくてもクラブからセックスにもつれ込む人たちが多いのはふわふわして気持ちいい状態で、もっと気持ちよくなっちゃいたいみたいな本能に忠実なだけなんだろうな。渋谷にはハーレムとか、そんなナンパのためのチャラ箱があるし、おあつらえ向けにクラブから30秒歩けばホテルだし。ふわふわして好き音楽を聴いてむらついているときは、ほんのわずかにその気持ちが分かるし、クラブでバーテンダーをしてた時は酒に飲まれてバットに落ちて吐いている人と同じくらいそんな幸せそうなふわふわして気持ちよくなってる音楽が好きそうな人とか、社員とかも見てきたから気持ちはわかる気がするんよね。クソ忙しいときにトイレでセックスしてて仕事しなかったモデルのバーテンダーはちょっと嫌いだったけど。何が言いたいのか分からないけど、音楽はいいですよね。あと、恋人が歌がめちゃ上手くてそれ以上に声がめちゃくちゃ好きなんですよね。ラブ。

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ところでほぼかすってないけど、村上龍の『限りなく透明なブルー』で主人公のリュウ(たぶんそんな名前)が、アルコールとモルヒネでふわふわしながら上記みたいな羅列調の文章で句読点無くだだだって話すところ好きなんですよね。

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