理想の女って
仕事が近所であることはわかっていたから
午前中のうちに夜連絡することはLINEしてあった。
"今やっと身体空いた。さっき仕事終わって"
"ご飯は?食べたの?"
"いや、朝食べてそれきりやねん"
"お味噌汁と焼き魚くらいやけどいい?"
"行ってええの?ありがとう"
彼女に他に男がいるのかどうかは知らないが
快く迎えてくれた。
部屋に着くとすでにリビングには食事の用意がされており湯気が昇っていた。味噌のいい香りがする。
"あ、座って!ビール、飲むでしょ?"
プルタブを開けてグラスに注ぎ横に座った。
タラの西京焼き、味噌汁、ご飯、金平蓮根、卵焼き…どれも旨い。
普段料理はしないと言っていたが絶対嘘だ。
他愛もない話をした。
友達の彼がダメ男で…とかお金無いみたいで…とか
どうでもいい他人の身の上話だが仕事以外の話は心地いい。
あらかた食べ終わった頃、横にいた彼女が腰を寄せて顔を近づけてくる。
"ねぇ…"
心拍数が一気にあがり彼女のほうを向くと異変に気付く。
イエーーーーーい!!!
ライ!ラララライ!ラララ、ライタテライヨコ♬
え?(・・;)
突然レペゼン地球のバスターコールが流れ
目が覚める。またこれだ(ーー;)
そういや昨日はYouTubeをつけっぱなしで寝てた。
何故レペゼン??
って言うか毎回毎回なんやねん!!ええとこで笑笑
てか俺の夢には下心しかない笑
さて。
今日も頑張りましょう♬
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