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無所属新人は門前払いか…??【新宿区議会議員選挙】立候補予定者説明会

新宿や新宿区に興味をもってしばらく。そういえば、今年は四年に一度の統一地方選挙の年、新宿区議会議員選があるではないですか。好奇心がてら新宿区のサイトを調べてみると、2月7日(火)に新宿区で立候補予定者説明会。思い立ったのは2月8日(水)で、残念ながら間に合わず…

ダメ元で区の選挙管理委員会に電話すると、たまたま担当者の方が都合がつき、「今からでもよければ説明しますよ」とのこと。新宿区役所徒歩五分のところに住んでいる地の利の勝利で、さっそく往訪することに。

担当者の方から、なんとマンツーマンで懇切丁寧な説明をいただく。他の人々の目がある説明会だと、「こんなこと聞いても大丈夫かな」意外と二の足を踏むタイプなので、一人でよかったと内心一安心。

それなりに理解出来たつもりで帰宅したものの、山のような資料や必要書類には、今さらながら驚かされました。既存政党なら、ノウハウの蓄積などがあるのでしょうが、自分にとっては初めて見聞きするものばかり。

 例えば、ポスター掲示一つとっても、
 ・投票所及び投票区域一覧(令和4年12月1日現在)50箇所?
 ・ポスター掲示場設置場所が50箇所毎に5~8箇所で379箇所!
しかもポスター貼りはボランティアしか認められていないそうです。既存政党の候補者の方々は、政党助成金や運動員を潤沢に抱えているのでしょうが、無所属の個人候補は、大変だこりゃと思います。

そのほかにも、必要書類の立候補届出・公費負担様式(データ版)なども一見してわからず、まさに盤石の参入障壁。無所属新人の出鼻を挫く為、周到に用意されたのかと穿ってしまいます。

 今までの私であったら、既にこの時点で心が折れていたかもしれません。しかしながら若松町の合気道本部道場で二年間稽古した今は違います。

 『試練は乗り越えられる人にしか与えられない』

ググってみると、聖書からの引用若しくは孔子の言葉の両説があるそうです。

『かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂』

出所不明の言葉ではなく、僕には吉田松陰のこの言葉の方が腑に落ちます。

ここまで読んでいただいた方はおわかりかもしれません。私、細江聡、2023年4月の新宿議会議員選への立候補に向け、動き始めました。私の思いや活動状況は、適宜、noteやTwitterで発信させていただければと思います。



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