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合気道新聞

令和5年3月10日発行の合気道新聞に合気道学校上級過程修了の感想文が掲載されたので、転載します(末尾参照)。
 
 「千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす」は有名な宮本武蔵の言葉ですが、私は令和3年2月22日に入会したので、鍛にも到達していません。
 三級取得後も一般クラスに対する恐怖心から初心者クラスで稽古を続けていました。
 三級、二級でも限界を感じていましたが、一級審査では諸手取り、後ろ両手取り、五教など頭が真っ白になってしまいました。
 一般クラスへ移行する切っ掛けとして、合気道学校上級過程を選択しましたが、伊藤眞先生の華麗な体裁き、里舘潤先生は一人一人全員の受け手をして頂き、大変心強かったです。
 上半身及び膂力頼みで足腰が棒立ちの悪癖を指摘して頂き、やっと入口に到達した次第です。
 上級過程の諸先輩にも指導して頂き、朝稽古にも参加するようになりました。
 これからも「和合の精神」を持って「絶対的な自己完成への道」を歩んで行きたいと思います。
 
*トップ画像は修了證と初段免状の写真。

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