仮想通貨自動売買botを作ろうシリーズ_17---いよいよ実際に注文してみよう!---
※以降は全て、windows10を前提にお話しています。
※不明な所は、都度ググって確かめる癖をつけておきましょう。
※読んでみて価値が無いと思われた方は、「返金申請」をしてください。
前号はこちら
<LTP取得をbotに搭載しよう>
まずは前回作成した物をコピーして「test17.py」を準備してください。
さらにLTP取得方法として既に経験済みなので、「test11.py」を開いてください。
下記の部分を、「test17.py」にコピペしましょう。
どこにコピペすれば良いか分かりますか?
「 price_data = bf.ticker()」
「 #print(datetime.datetime.now(), price_data) # ここはコメントアウトにしておこう」
「 print(datetime.datetime.now(), 'LTP = ', price_data['ltp']) # 必要なのは「ltp」だけ」
正解は、
「def get_ltp(): # 取引所からLTPを取得する」
ですね。
何て書かなくても、コメントあるので分かりますよね。
それではコピペしましょう。
インデントを合わせるのを忘れずに。
「def get_ltp(): # 取引所からLTPを取得する」
「 price_data = bf.ticker()」
「 #print(datetime.datetime.now(), price_data) # ここはコメントアウトにしておこう」
「 print(datetime.datetime.now(), 'LTP = ', price_data['ltp']) # 必要なのは「ltp」だけ」
今回は、関数の中にprint文があるので、メインでは書かなくても大丈夫ですね。
メインの方の日本円表示も同じ様な表示内容に合わせてみましょう。
「 print(datetime.datetime.now(), 'jpy =', jpy) # 取得した中身を表示」
さあ今回はあえて、変更点のみを記載して、全体のコードを載せませんでしたが、「正しく理解して」コードの編集ができたでしょうか?
それでは実行してみましょう。
「C:\bot>python test17.py」
「2020-06-02 19:00:52.428995 running!」
「2020-06-02 19:00:52.853375 jpy = 281289.0」
「2020-06-02 19:00:53.146168 LTP = 1087359.0」
上記のようになりましたか?
もしエラーが出ているなら、今までの経験を生かして乗り越えましょう。
なお、ここまでの正解のコードは有料部分に記載しています。
ぜひ自力で乗り切ってから、答え合わせをしましょう。
以降の有料部分に書かれているのは、
<コードの答え合わせ>
<注文用の関数を準備する>
<メインのコードを修正していよいよ『botで実際に注文』してみるぞ!!!>
※※※無料※※※
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?