仮想通貨自動売買botを作ろうシリーズ_15---関数を使おう(後編)---

※以降は全て、windows10を前提にお話しています。
※不明な所は、都度ググって確かめる癖をつけておきましょう。
※読んでみて価値が無いと思われた方は、「返金申請」をしてください。

前号はこちら

<貴方はレベルが上がった!>

いよいよ今号から、本格的なbot作成が始まります。
ここから先は、前号までを理解していない人や、「自分でググる癖」の付いていない人には、ハードルが一気に高くなってきます。
ここからは、初心者レベル「1」から初心者レベル「2」に上がってきます。

前号までを「真面目に」こなして来た方なら大丈夫です。
十分にその「実力」は付いています。


<複数の戻り値>

前号までに、複数の引数を説明してきました。
そうなると当然、次は複数の戻り値ですよね。

答えは簡単。
いつもの様に「,カンマ」で指定すれば良いだけです。

それでは実践、「test15.py」の中身を下記にしてください。

「def iroiro_calc(a, b):」
「    y1 = a + b」
「    y2 = a - b」
「    y3 = a * b」
「    y4 = a / b」
「    return y1, y2, y3, y4 # カンマで複数を指定」
「」
「x1 = 10」
「x2 = 2」
「」
「res1, res2, res3, res4 = iroiro_calc(x1, x2) # 戻り値もカンマで複数指定」
「print('+ = ', res1)」
「print('- = ', res2)」
「print('* = ', res3)」
「print('/ = ', res4)」

皆さんは既に「それなりの腕前に到達している」はずなので、実行結果は書かなくても分かるかと思います。
もし、現時点で実行結果が想像できないとすると、一度、前号までを読み返して復習される事をオススメします。

もしくは、「途中から購読されて」いる方で、今号が理解できないとすると、残念ながら今号を理解できるレベルに到達していないと思われますので、前号までをさかのぼって購読される事をオススメします。

基礎ができていないと、自分でボットを作成する事は不可能ですし、他人の作成したボットを動かして儲ける事も不可能です。
本当に「仮想通貨自動売買botで儲けたい」なら、とにかく基礎をしっかり勉強して、ググる習慣を身につけましょう。

次項から「本格的に」botを作り始めますので、上記を最低限理解できないと、ここから先は完全に理解不能になるはずです。
必ず上記を理解できるようになってから、今号の購入ボタンを押してください。


以降の有料部分に書かれているのは、
<自動売買botの骨組みを設計しよう>
<実際にフローを走らせてみよう>


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