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GWに「引き寄せの法則」を読んでみた

この文章は、ヒーリングセッション後の経過観察を兼ねた、個人的備忘録である。

MOTOKOさんのセッション中に出てきた、「引き寄せの法則」というワード。知ったかぶりをして質問をせずに、スルーしてしまい、少し気になっていた。

その後、ホニャララライブで奥平亜美衣さんの回を見て「引き寄せの法則」の書籍の事を知り、GW中の課題図書として準備して読んでみた。

この文章は本の紹介ではなく、備忘録を目的としているので、「引き寄せの法則」のなかで自分が超重要だと思ったポイントをまとめておこうと思う。それは3つの、自分ひとりで行うワーク。

  1. 瞑想(これは文字通りの意味なので割愛。内なる自分と向き合う時間)

  2. 引き寄せのワークショップ(幸せな気分で、過去の経験から満足したりうれしかったりしたことを思い出して、理想の人生としてひとつのストーリーにまとめる)

  3. 場面ごとに自分の望みを確認する(ひとつの動作、行動をする前にそれをすることでどうなりたいのか?どうしたいのか?意思入れをする)

自分にとって、この3つ目の「場面ごとに自分の望みを確認する」というのがとても刺さり、いろいろ考えてみた。最近自分は、全て受け身の状態になっていて、何気なく付けているTVから入ってくる情報に一喜一憂して、特にニュースはネガティブな情報しか入ってこないし、戦争やワクチンを注射する映像を見るたびに目を背けたりしていた。
気分や体調がおかしいときは、それにじっくり向き合ったり、星の影響が出てるんじゃないかと、twitterでそんなことつぶやいている人がいないか探したりした。
つまり、感覚やエネルギーが外から内に向かう感じ。そればかり。

逆に「場面ごとに自分の望みを確認する」ことをやってみると、感覚やエネルギーが内から外に向かう感じがあった。自分の身体と外界との境界線がくっきりする感じもあった。
やったことと言えば、例えば部屋を掃除する前に、「部屋の埃を取り、雑巾がけもして、気持ちよく過ごせるようにしよう。家族も喜んでくれる」そんなことを確認した。
それとジョギングをする前に、「ジョギングをしながら無心で音楽を聴いて、気持ちよく健康的になろう」など。

引き寄せの法則という観点から考えてみると、受動的になり過ぎていた自分は、加齢による経験の蓄積から、「今日も面白いことない1日だろうな」、とか「今日の仕事も大変だろうな」という意識がどこかにあり、良くないことを引き寄せていた、もしくはその通りになっていたんだろうと思う。

一方で、「場面ごとに自分の望みを確認する」という行為は、自分で能動的に幸せになっていこうという姿勢であり、「喜びや幸せは自ら作り出していけるんだ」と信じることだ。このワークは継続してやっていこうと思う。そして喜びや幸せを引き寄せていきたい。


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