書肆梓・詩集『その他の廃墟』刊行
書肆梓の最新刊、詩集『その他の廃墟』。
著者の山内聖一郎さんの第一詩集となります。
著者の山内聖一郎さんは、1958年鹿児島県生まれ。ラ・サール学園中学校入学。この頃から詩作を始め、その後、県立の鹿屋高等学校に。
実は、この高校で、ぼくは彼の同級生で、同じ文芸部に入り、早熟な彼の影響をかなり受けて、詩や、文学の魅力に取り憑かれてしまいました。
その頃の彼のことは、ぼくの第一詩集『ぼくたちはどうして哲学するのだろうか。』のあとがき「十七歳の詩人のきみへの挨拶」に書きました。