趣味の種類
趣味には3種類ある。
収集型と評論家型と参加型である。
収集型は文字通りスニーカー集めであったり漫画を集めたりとにかく集めて手に入れることで満足するタイプ。
評論家型はスポーツ観戦や映画鑑賞などに多く触れまた書籍やネットで知識を得たり分析することで満足するタイプ。
参加型は写真を撮ったり、絵を描いたりプレイヤーになり身体を使い上達や試行錯誤を繰り返すことに満足するタイプ。
この3種類は変化するパターンもある。
例えば収集型でスニーカーを集めていた結果、自分のオリジナルスニーカーを作って参加型になる場合もある。
またスニーカーを集めることでスニーカーの知識が豊富になる収集型と評論家型が同時進行のパターンもある。
では私の場合はというと完全な参加型の人間である。
始めは収集型や評論家型であるのだが最終的に参加型に落ち着く。
過去の経験から言うと、映画鑑賞が好きで多くの映画を観ていた。そこから自分なりに分析したり知識を得たりしていたが最終的には映画学校に通ってしまう。
私の考えはどんなに分析したり知識を得たりしても参加してみないと分からないことがある。
知識を得るだけでは物足りなくなる。
もっと言えば収集型も評論家型で止まってる人はなぜ参加型にならないのが不思議である。
サッカー観戦だけしたってつまらなくないかと。
やってみて、あぁそういうことかと気づくことが必ずある。
頭でっかちの趣味で終わらず身体でプロの素晴らしさを実感する。
そこで情報だけではない深い経験も身につくことが出来る。
何事も興味があったらとりあえず参加してみる、経験してみる。
情報はいくらでも手に入る時代に貴重なのは経験である。
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