好奇心について1つの仮説
茂木健一郎さんがnoteで情熱についてこう書かれている。
情熱というのは、何かが欠けている、足りないという無意識から生まれるものだから、満足している人には情熱がない。
**しかし、どんな人でも、実はその可能性を十全には活かしていない。
情熱がない人は、自分の可能性に気づいていないのである。
子どもはみんな情熱がある。
子どもは当然のことながら自分に足りないものがあるという本能があるからだ。**
大人になると、一部の人が勘違いして今のままでいいのだと思う。
この情熱という言葉は好奇心という言葉に入れ替えても違和感がない。
つまり好奇心とは自分の足りないもの、欠けているものを無意識に追っていることなのではないだろうか。
現状に満足していない事が好奇心の原動力になっているのかもしれない。
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