日報は組織課題を癒やすつよい施策である


こんにちは、株式会社POLの渡辺です。

弊社には日報のお兄さん(以下リンク)がいるぐらい、日報に力を入れています。複数メンバーが日報についてnoteで発信していたので、僕も別観点の組織という観点に重きを置いた発信をしてみたいと思います。



なぜ日報に力をいれているのか

それは日報が1石n鳥な組織課題を癒やすつよい施策であるからです。POLはこの約1年で組織が5〜6倍になり、現在約50名。日報は一見メリットを感じづらいし、継続することがむずかしかったりするのですが、続ければ続けるほど個人→チーム→組織と、影響範囲も大きくなっていきます。またポイントは「週報」ではなく「日報」であること。組織/チーム/個人はβ版であるという考えて、日時ベースで改善を繰り返していくその積み重ねがレバレッジの差になると思っています。僕が考える日報の目的を紹介していければと思います。


① [組織視点]誰が何をするか/したか+そこでの学びや成長の可視化

POLはこの1年で組織が5〜6倍になり、現在約50名。事業も組織もグロースフェーズに以降していく中の組織あるあるである「誰が何しているかわからない」「学びやナレッジが属人化してしまう」「組織や個人としての成長する場や仕組みが足りない」は、一定発生するかと思います。

日報はそれをかなり改善する、かつプラスでの打ち手を打ちやすい状況の可視化になると思っています。各人のタスクやその進捗だけでなく、課題や感じていることを日報を見れば概要がわかるので、チャット上以外でのサポートも必要であれば1on1するなど別の追加施策を打つのもスピーディに行えます。


②[組織視点] 組織風土作り

やはり、ミッション・ビジョン・バリューが大事。浸透のために弊社では以下のようなBUMP FRIDAYというOKRのwinセッションをPOLっぽくアレンジした全社会議をリアルな場を作ったりしています。

ただ浸透するだけでなく、浸透→体現→体現継続→さらなる他者への浸透というサイクルを回し続けることがバリュー体現度の高い組織を創ることにつながると思います。

このサイクルを、それぞれの視点から全社へのメッセージや発信、共有などを日報にも入れることで、我々が大事にしていることを、自分の内省はもちろん組織に浸透する機会が、1ヶ月20営業日だとして50人全員発信すると、1000発信になるわけです。めちゃめちゃ浸透していくイメージわきますよね。


③[個人視点] 内省の習慣化による成長角度向上

詳しくは弊社の日報のお兄さんのnoteがいい事言っているのでこちらを参考にしてください。以下のnoteの内容の他にも「計画からのズレの可視化による生産性追求意識向上」「優先順位付けやヨミ力の向上」など、複数メリットがあると思います。



圧倒的にメリットが大きい!実際、どんな日報を書いているのか弊社のslackちらみせさせて頂くのでご連絡ください。

そんな日報がんがんやっているPOLに興味のある方はこちらから!
https://pol.co.jp/
ミッション、ビジョン、バリューや、メンバーの紹介もさせて頂いていますので、会社の雰囲気がよく分かると思います。ぜひ興味ある方はご連絡ください!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?