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自由と真実

ここで記すまでもなく世界は混迷の最中。
そうでもないと言えるひとは、この世に存在する情報のほとんどをシャットアウト出来る稀有な才能の持ち主だろう。
「混迷」の意味のひとつは実際に酷い事象が起こっていること、一方でそのことが本当にリアルであるかどうかの確証が得られないことも混迷と言えるだろう。

データや文字情報はおろか、映像まで実際に巧妙に偽造されているケースも少なくない。

人々から絶対的な信頼を得なければいけない国家でさえ間違いを繰り返し謝罪も保証もしない。国家に人格などないが、選ばれた集団で形成される政治の世界も利己的な側面しか見て取れず、もはや国のために国民のためにというお題目を額面どおりに受け取るお花畑脳のひともそう多くは存在しないだろう。

真実の情報は待っていても向こうからやっては来ない。
ましてやテレビでは何も得られない。そして答えは一つでなく引っ掛け問題の様相で複数存在する。

さ、みんなどうする?
目と耳塞ぐ?それとも自分なりの真実を求める?

海外に住む友人が言った
「安全よりも自由が大事だ」
「自由と真実、この2つのために死んでも構わない」

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