HBAセレクションセール2024 - 結果 -

今年の結果は一昨年と同様で、一度も競る事なく帰ってきました。

といいますか、牡馬の高額馬は怖いので最初から繁殖も考えた上での牝馬狙いだったのですよ。そして、具体的に狙い馬も絞っていて、その候補馬というのが256番レインオンザデューンの2023。上の牡馬、下の牡馬もセレクトセールにて5000万円ちょいで取引されており上が矢作厩舎所属馬、姉も既に走っているという事で、「まぁコレだな」という判断でした。

一村さんには「3000万円用意しておいてください」とメールして、土曜日には下見も終えたのですが、ご存じの方もいるでしょうけど、その兄が翌日日曜日にレコードで新馬勝ちした上で矢作師が「ダービーを目指す」なんてコメントをされまして、これで全ての計算が狂ったと、そんな顛末でした。

終わってみればセレクトセールの4億円に続いて、このセールの牝馬最高価格となる8000万円での落札となり、なんだかんだで結局は買えないという毎度毎度の結果という事ですわ。

繁殖目的の牝馬ともなると、所有してからの付き合いが長くなるし、馬主活動の浮沈もかかってくるので、おいそれとは買えないですし、また気長に探すしかないと、そんな感じですね。

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