半期末チャリン強化週間

この6月末で今年も前半戦が終了という事で、今週は半期末の調整週間となり、大挙8頭が出走。結果は以下の通りでした。

門別 8R  ウナヴォルタ    C3          11着     0円
大井10R  アンフォラ     さそり座特別(C1)   7着     0円
大井11R    ハデスキーパー   サンタアニタT.TR(A2) 1着   620万円
門別 8R  アリュシナシオン  ホクレンBB特別(C3)  2着    15万円
園田 3R    アイアンストーン  ウマ娘コラボ(C3)   2着    20万円
園田12R  ラピダニーニャ   ウマ娘コラボ(三歳B) 3着    20万円
名古屋4R  ツンツン      3歳11組        8着       0円
大井 8R    ジューンシャトル  カイピリーニャ賞(C1) 3着    30万円

こうやって見ると、地方競馬で2とか3に来たところで全然大した事ないと良く分かると思います。実際には出走手当てもありますから、この月単体で見れば黒字にはなるけど、新馬でこんな競馬をしていてもトータルでは赤字になるだけです。

つまり、結局のところは、中央競馬で2勝クラスの特別戦に勝つまで着を拾う競馬をするか、地方競馬ならハデスキーパーのようにクラスが上がっても勝ち続けて10勝ぐらいはしないと立ち行かないという事です。

勿論、オープンまで出世して重賞でも勝ち負けできるような馬が一頭でもいれば、他に所有している何頭かの赤字馬の面倒を見てもトータルで黒字になるぐらいは安定しますがね。

私達みたいな零細馬主陣営であっても、何千万円というお金が年間で見るとかかりますから、かみ合わせが悪いと数年で億単位のお金を失うなんて事も普通にありえるわけでして、それで何かと慎重にならざるを得ないのですが、こんな環境でもバンバン馬を高値で買っていく馬主さん達が実在するわけですから、私の理解の範疇を本当に超えてますわ。

とりあえずの希望は、半期末最後の大トリで6月30日の北九州記念に出走するディヴィナシオンですけど、そろそろ2歳馬陣営から中央のオープンでも通用するような馬が出てきてくれないと先行きが不安です。


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