2024年生産活動の結果

今年産まれてきたのは

フギンの2024     牝 父:シャンハイボビー
ムニンの2024     牡 父:オルフェーヴル       栗東・岡田厩舎予定
シウダニーニャの2024 牝 父:アメリカンペイトリオット
アリアプーラの2024  牡 父:マテラスカイ

配合と受胎状況は

フギン     配合相手:ビッグアーサー  受胎確認済
ムニン     配合相手:リアルスティール 不受胎
シウダニーニャ 配合相手:ウインブライト  受胎確認済
アリアプーラ  配合せず          今年で繁殖牝馬を引退

このような結果でした。

ムニンに関しては若干遅産まれだった事に加えて、出産時にダメージを受けていた事もあり受胎にまで至りませんでした。ただ随分と連続出産が続いていましたので、ここらで良い中休みになればいいなと思います。

一村氏も既に大分競りで馬を買っていなくて、最後に買ったのはファンウワーズの世代であり、これらが2020年の開催年ですから、ここ3年は自家生産馬のみでの勝負になっています。

中央の個人馬主としては相当に零細の部類になっていますが、どうにか毎年一つか二つぐらいは勝てていますし、お世話になっている競馬関係者には頭が上がりませんね。

地方競馬の方も、我慢に我慢を重ねていたアリュシナシオンがようやく軌道に乗ってきたり、ハデスキーパーもここに来て本格化の兆しを見せていて、多少の楽しみはあります。

ぶっちゃけ余り金がかかってないのに2歳馬にスワーヴリチャード産駒の牡馬がいて、1歳にもキタサンブラック産駒の牝馬がいたりもしますので、あと数年はこのままでも十分と言えなくもありません。

ただその先となると、繁殖牝馬がもう一頭は必要でしょうな。ここまでかるく10年以上は毎年黒字路線を継続できてきましたけど、それも今年までかなという気もします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?