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圧倒的技術とその使い所:日光東照宮

参加出品している栃木県立美術館で開催中の「日本画のゆくえ展」を観に、栃木県に行ってきたのだ、日光東照宮にも行ってきた。
初である。
家康が祀られている場所。
一言で、ヤバかった。。。
豪華絢爛さが嫌味になってない感じ。とても良かった。
東南アジアでも、中華でも無い感のある極彩色and超絶技巧。
なんでなんだろう。。。

あと、この空間にこそ、そ超絶技巧な彩色、彫刻がぴったりきてて、徳川家の権力の表現としての豪華さみたいなんだけど、そのコンセプトと技術がピッタリきてる感じ。
まあ、自分の感想だけど、こういうピッタリ感大切だなって。
そもそも技術って、使う目的が先にあって、技術があるわけで、技術が先じゃないじゃん?
技術が先に来るってのは、エゴじゃん?
そういう超絶技巧って、エゴ的表現がめちゃ多い中、日光東照宮すげぇってなったのよね。

技術があると、それをひけらかしたくなる気持ちはわかるよ。わかるけどさぁ、、、我慢しようよ。
技術って代行可能な事が多いし、現代においてだと、文明の力によって、最早人間がしなくて良い事ってたくさんあるしね。
うんうん。

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