見出し画像

出産祝いにもらってありがたかったもの

いただきものに順位をつけるなんておこがましい!と思いつつも、自分が贈る側だったときに悩ましかったこともあり、参考までに正直な感想を書いてみます。

1位:よそ行きのこども服

画像1

色々ないただきものをした中で、個人的にもっともありがたかったのは、ちょっとしたよそ行きに使える「ややお高めの」こども服(ミキハウスとか)。

理由は一言でいうと、プレゼントの定石「自分ではなかなか買わないけど、あったら嬉しい」を完璧に満たしていること。

所詮は乳児なので、お出かけと行っても実家に帰ったりお宮参りに行ったり、ママ友とランチをしたり、といった程度で、西松屋のベビー服で基本的には問題ありません。また、乳児はすぐにでかくなるので、ウン千円もする服を買う気にはなかなかなりません(少なくとも我が家はそう)。

でも、やっぱり、ちょっとお高めの服を着せると、いいんですよ。なんとなく。別に赤ちゃん本人はなんとも思わないでしょうが、親は得も言われぬ満足感を覚えます。いつも可愛いけど、ちゃんと服を着るとさらに可愛いね、君、みたいな。

ちなみに、顔や肌の色によって似合う似合わないは正直ありますが、あんまり気にする必要はありません。似合わなくてもお高めの服はやっぱりちゃんとして見えるし、似合わないのもまたかわいい、みたいなのが親心だからです。

確か3着くらいもらいましたが、全て、そろそろくたびれてきたかな?ってなるまでありがたく使わせていただきました。

2位:おしり拭き

画像2

まじ無限に消費します。こどもがいるとすべてのものが汚れるので、お尻以外のものも拭きまくることになります。

トイレに流せるタイプのやつもいただきましたが、意外に千切れやすくて使いにくかったりもしたので、普通のやつが、普通にありがたかった、というのが正直なところ。

客観的に見ると贈り物としてはそっけない感じはしますが、もらう側としてはシンプルに助かりますし、「さすがわかってるなー」という気持ちになりました。

3位:おむつ

画像3

これも無限に消費します。

ただ、おしり拭きと違って若干注意が必要なのは、サイズ。生まれた直後に使うSSサイズは、使う期間が短いので、結果的にいくらか余ってしまいました。余った分はママ友に譲渡したので無駄にはなりませんでしたが。サイズが大きくなるほど成長ペースは鈍化するので、たくさん消費するのはMとかLサイズですが、その時期が来るまで場所だけ取ってしまうのもいまいちなので、贈るならSサイズがいいんじゃないかなという気はします。

おむつケーキとかおしゃれだけど、率直な感想としては普通のおむつの方がありがたみは強いです。残念ながら。笑

いったんまとめ

とりあえず勢いで書いてみた結果、2位と3位にこれらのザ・実用品がランクインしました。ここから考えるに、子育てって思った以上に「地道な日常の繰り返し」なので、それが理解されてる感じが「わかってるなー」という感想に繋がり、ありがたみが増した結果こういう順位になったのかな、というのが自分なりの分析です。

その他

離乳食用のお弁当箱(スプーン付き)
これはかなりいいチョイスだと思いました。あんまりメジャーな選択肢ではないので被りにくいですし、子連れ歓迎のお店で赤ちゃんも一緒にランチをしたりとか、思ったより使う機会が多かったです。お出かけの際に使うものなので、思い出にも残ります。

おもちゃ
正直、かなりの数をいただくので、ややダブつき気味になりました。
その中では、知育玩具っぽいものの方が、こどもの成長とリンクして楽しめるので、より思い出に残るものになる傾向はあると思います。
親としても知育したさのあまり、知育玩具ばかり使わせようとしてしまう傾向も否めません。笑

スタイ
これもダブつき気味でした。笑
うちの子は比較的よだれが少なかったのと、食べるのも上手だったので、どの程度必要になるかは個人差が大きいかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?