異常なCAPTCHAはどうやら解決した?と思ったらしていない。
OpenAIのヘルプに文句を言ったらCAPTCHAの問題は解決したようです、と思ったらしていません。
スマートフォンからGoogle Chromeを使った場合にだけCAPTCHAを求められなくなりました。パソコン上では引き続きCAPTCHAをお楽しみ頂けます(私だけだったら怒るけど)
以下が私が送った文言:
ちょっと嫌みだったかも知れませんね。
返ってきた答えがこちら
なっが・・・
一応和訳を・・・
ChatGPTとのインタラクションでバグが連発します。
CAPTCHAの問題が収まっていないだけでなく、箇条書きにするロジックが上手く機能していないのか、妙なところで改行が入ります。
例えばこの話題をChatGPTとしていたとき・・・
CAPTCHAを2回解いて・・
ソフトウ・・・じゃ分かんないしw
変な改行入ってるしw
箇条書きが全て1から始まってるし・・・
それにOpenAIのヘルプが言ってることと変わんないし。
ヘルプの応答はボットなんじゃないかと思うほど。
あるいはボットでも務まるというか・・・なんというか・・・
ちなみに拡張機能もアドブロッカーもVPNも使っていません
IPアドレスを伝え、CAPTCHAの画面をIDをぼかさずに提示してしばらく待ったものの、従来から使っていたGoogle Chromeでは依然として頻繁なキャプチャが表示され続け、一時的な代替手段としてFirefoxを利用しています。
以下は余談になります。
WebインターフェースのChatGPTであればChatGPT PlusでもChatGPT チームでもChatGPT Enterpriseでも基本的には同じWebインターフェイスです。
そのためおかしな改行や箇条書きが全て1から始まるなどの不具合及び頻繁なネットワークエラー並びに異常な頻度のCAPTCHAはこちらの環境のせいでもなければ、料金プランの問題でもないでしょう。
また私の観察やOpenAIの開発者コミュニティにおける議論を見る限りChatGPTにおけるGPT-4はgpt-4-1106-previewという言語モデルを使っていることはほぼ疑いの余地がないです。
gpt-4-1106-previewは従来のモデルに比べて大きなコンテキストを扱え、128Kトークン(出力は4Kトークンまで)の一方、価格は大幅に下がっています。
一方でChatGPT PlusのGPT-4に扱えるトークン数を尋ねます。
と突っ込むと
と言い直します。
推測するにgpt-4-1106-previewのトークン数を4,192トークンに制限して、経費を節約している可能性大です。
であればChatGPT Plusのサブスクリプションを利用しているユーザーの経費は4分の1程度に抑えられているはずです・・・
幾らかはユーザーにその恩恵を還元してもらいたいものですが・・・
彼らは今まで私がOpenAIにいくら払ったと思ってるんでしょうか・・・
ちなみにこういうのは「誤った情報」ではなく「嘘」といいます