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【練習】 CLで冨安が右SBとして先発し、前半だけで2アシストの活躍 現地メディアとアルテタ監督は冨安を高く評価

日本時間の11月30日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第5節が行われ、アーセナルがランスとの試合で6-0と大差をつけて勝利した。これでアーセナルはCL決勝トーナメント進出を決めた。

冨安健洋は右SBとして先発出場し、27分にはガブリエル・マルティネッリのゴールを、46分にはマルティン・ウーデゴールのゴールをアシスト。前半だけで2アシストを記録し、アーセナルの大勝に貢献した。なお、冨安はHTの交代でベンチに退いた。

イギリス『イヴニング・スタンダード』は以下の通りに評価した。

「マルティネッリへの美しいパスと、ウーデゴールへの素晴らしいクロスの並外れたアシストを2つ記録した。また、右サイドからのオーバーラップはランスにとってかなりの脅威となった」

また、マルティネッリ、ブカヨ・サカ、デクラン・ライスと並んで、10点満点中9点という最も高い採点をした。

また、イギリス『フットボール・ロンドン』は、「絶えず右サイドをオーバーラップしてサカと連携して攻撃していた。2つ目のアシストはその努力に報いる報酬だ」と評価し、採点はサカとガブリエウ・ジェズスに次いで2番目に高い、10点満点中8点だった。

ミケル・アルテタ監督は試合後の会見で、「冨安のパフォーマンスはとても素晴らしかった」と評価し、前半で交代させた理由については、「彼はこれまでかなりの時間プレーしてきた。今は過密日程が続いてる。休養を与えるために前半限りで交代させた」と説明した。


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