神宮自然農園

長崎の離島・対馬の佐護で、米づくり、アスパラ農園、赤牛の飼育をしています。混合堆肥と複…

神宮自然農園

長崎の離島・対馬の佐護で、米づくり、アスパラ農園、赤牛の飼育をしています。混合堆肥と複合肥料を使い、持続可能な循環型農法で作物を栽培しています。

最近の記事

九州国際大学の皆さんにお越しいただきました!

九州国際大学の皆さんが、ゼミ合宿で アスパラの農業体験に来てくださいました。 旧佐護小で活動されている対馬地球大学さんがお連れしてくださいました。 対馬の西の果て・中山地域まで立ち寄っていただいたことを うれしく思います! ありがとうございました。 10月10日で今年のアスパラ収穫も終了しました。 今は来春に向けての土づくりに入ります。

    • R5年の離島での農業生産

      春のお彼岸からアスパラの収穫がはじまり、 今は、親木を育てて6月後半からの夏採りの準備に入っています。 田んぼは、八十八夜の頃に種まきを終え、移植(田植え)も終えました。 今、やっとゆっくりブログを書いています。 田んぼの土づくりは、1月頃の寒鋤き(寒起こし)から始まります。 土中で有機質を分解させて、複合肥料として使えるように 完全に堆肥化する必要があり、 毎年4回程トラクターで鋤いて土づくりをします。 ここでは、里山・里地でヤマネコを中心とした循環があります。 生物多様

      • 地方農業の未来

        田んぼのレンゲや、山桜も満開を過ぎ、 庭先のツツジの花が三分咲きとなっています。 八十八夜を前に、今はアスパラの収穫は、 最盛期を迎えています。 循環型農法にこだわり、 家畜排せつ物を使った混合堆肥から 複合肥料作りをしています。 3年かけて、今年は化成肥料なしでの収穫です。 10月までの収穫になります。 最近は、地方農業の未来をずっと考えています。 対馬で生産した私たちのアスパラは、 福岡の市場へ送っています。 地方からの市場送りは、 次世代でも持続可能な生産方式だと思

      九州国際大学の皆さんにお越しいただきました!