中級者必見！【厳選何切る問題集】
何切る問題の中から厳選したものを紹介します。
中級者が上級者になるために必要なものばかりです。
当然、上級者の方は全問正解ですよね？？笑
以下、東１局 東場 ６巡目と思ってください。
・問題集（全１０問）
この問題筒子⑤⑥⑦を抜いてみるとわかりやすいです。
③④⑤⑥⑦⑦⑦と３３４の比較しましょう。
索子雀頭を固定した方が、手広く、打点も優秀です。
少牌マイティーの感覚でやると、打⑥として受け入れMAXしたい所だが、
良形立直をすることがポイントです。
良形受け入れを考えると、萬子５種、筒子４種、索子２種となるので、
亜リャンメン形を払います。
四人麻雀の優先イメージ ”亜リャンメン ＜ 中ぶくれ ＜ 四連形”
打牌選択は③か⑦、⑦切りの方が手広い。
＜筒子の受け入れ比較＞
打③ → ②⑤⑥⑦⑧（１２枚）
打⑦ → ①②④⑤⑧（１５枚）
第１問で行ったメンツぬきを行うと
②②③と⑤⑤⑦の比較になるので、完全イーシャンテンになる打⑦が正解。
・・・ですが、受け入れ３枚差であり、イーペーコーの目も残るので、
打③でも良いと思っています。
手広いのは⑥切りですが、こちらも良形立直をすることがポイント。
五切とすれば、筒子④⑤⑦、索子が５と８のくっつきだけでなく、５と８の縦重なりでも筒子④⑦の両面立直が打てます。
手広いのは７切ですが、①②③④の四連形はあまり優秀でないので、①切ってタンヤオや一盃口の道が残したい。
連続形があるので、⑦切って広く受けることも候補になりますが、メンタンピンの打点上昇が偉いので、⑧→⑨と切っていきます。
打七が受け入れ最大となるが、筒子引きのテンパイは、萬子シャンポンで弱い。萬子は複合系で雀頭候補が四、七の安定した形。打④すれば必ず両面テンパイに、MAX３４５の三色まで見れるので④切り。
４切が受け入れ最大。７、８の縦重なりのカン⑧待ちでＯＫ。
（⑨切の索子上部分が引き入れたときの⑥⑦、３４待ちがどちらも微妙。）
⑧切が最も手広いが、②切の７８９の三色を見たい。
（⑤よりも②の方が手の内の情報をあまり晒さずに済む。）
単純枚数、三色の受け入れともに②切が優秀です。
ドラ１立直でも十分と考えています。
＜枚数受け入れ＞
②切 → ２７枚（六～九、④⑤⑥⑨）、三色は１０枚（④⑤⑥）
５切 → １６枚（六九、③⑤）、三色は８枚（③⑤）
・感想
４人麻雀の勉強に大変役立ちました。三人麻雀ばかりしている自分としては、受け入れ枚数最大の選択を選びがちでした。 ※普段は全赤華牌有
来月、４人麻雀の大会があるので、優勝してきます。
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