立直の正体は？

先日のセット麻雀の牌譜です。
両面を嫌った立直で気持ちが悪い。
６巡目時点では、ピンズが当たりそう。
これくらい大丈夫と思い打１索で、『ロンッ！』（なにっ！）

立直者の手牌

”１索”、”南”待ちの国士無双でした。親の役満放銃で１発トビ。
ツイてないな～と思いましたが、他家の麻雀強者は国士無双をケアしていました。（３巡目から無筋⑤の暗刻落としをしていました。）

ここで３→４切の意味を考えてみました。
⇔ソウズの両面がいらない
⇔速度は充分でより高打点に構えている

色々考えられますが、高打点に構えている可能性がほぼ確実に言えます。
（３→１などのカンチャン落としなどであれば、他に良形を求めている可能性も考えられますが・・・）

だとすると清一色や国士無双、四暗刻の可能性は十分考えられます。
この思考ができていませんでした。猛反省。。

少牌マイティの国士２面待ち放縦率（么九牌が全く切られていない状態）
１牌勝負　→　約20%
２牌勝負　→　役35% 

２着目の押し引きはどうしましょうか？
まあ高打点の１牌勝負くらいはしてやりますか。トップ目ならオリ気味。
ちなみに私はトップ目41,000持ちから、２牌押す想定で役満放銃してます。とても恥ずかしい。。

まとめると
『良形はずしのリーチは、高打点の可能性が高いので要注意』
ということです。

私の麻雀、まだまだですね。
本日も記事を読んでくださりありがとうございました。