年中行事を押さえる〜素人のマーケティング考察もどき〜
どうも、noteの下書きを溜める事が趣味になりかかっているシンゴです。
#下書きが7記事溜まってた
#やればできる子なんです
さて今日は、素人のマーケティングもどきと題して、年中行事を押さえて、継続的な売り上げを取りに行くというお話をしたいと思います。
【素人の】マーケティング【もどき】と二重に保険をかけているので、異論反論は振り切ろうと思います。
長くなりますが最後までお付き合いください〜
誕生日といえば…
黒人のシンガーのスティービーワンダーっているじゃないですか、あの人のバースデーソングってご存知ですか?
そう、この曲。
タイトルは知らなくても、この曲を耳にしたことのある人は多いはず。
既存のハッピーバースデーじゃ満足できない、多少なりとも音楽に詳しい人がかけるイメージ。
ちなみに一般的なハッピーバースデーはこちら。
バースデーソングの凄い所は、365日毎日誰かの誕生日だということ、つまり毎日需要のある曲だという事です。
#当たり前すぎて誰も言語化しない
#自分の平日は誰かの産まれた日
ちなみに、現在の地球の総人口をGoogle先生に聞いたところ【76.74億人】とのことです。
総人口の1日の平均の誕生日を割り出す為に、単純に365で割ると…
#できるだけ正確に割れないかと思い調べたけど
#2分で挫折した
【21,024,657人】です。
毎日この地球上で、赤ん坊から爺さん婆さんまで、誰かしらが誕生日を迎えています。
オギャーと泣きながら産まれてきたり、両親に誕生日を祝われて欲しかったおもちゃをもらったり、飲食店やクラブで友人達に祝われたり、人の誕生日を祝ったり。
ともかくこの地球上では、毎日2,100万人以上が誕生日を迎えています。
ここを取りこぼすのって勿体なさすぎませんか?
ストックビジネスで継続的な売り上げを作る
ここからは机上の空論ですが、頭の体操と思ってお付き合いください。
スティービーワンダーが売り上げた&売り上げるかもしれない可能性について考えたいと思います。
YouTubeが無かった頃、飲食店やクラブでこのバースデーソングをかけようと思ったら、CDやレコードを購入しなければいけませんでした。
#それだけでも凄い売り上げだったと思う。
そして時は大配信時代。
#ワンピースっぽい
#ドン!
もし僕がスティービーワンダーのスタッフなら、この曲のサビの30秒くらい前からいい感じにフェードインするショートバージョンの動画をオフィシャルで作って【誕生日】【Birtday Song】なんかのワードでSEOの上位に来るように各国の言語で設定します。
これならば、スティービーワンダーを稼働させることなく、毎日再生される需要のあるコンテンツを作り上げる事ができます。
#スティービーワンダーの時給はきっと僕より高い
僕が考えたのと同じような動画を、既にどこかのDJが作ってYouTube上に上がっていますが7年前に投稿した動画が57万回再生しています。
1年間で割ると81,428回再生、それを日割りすると223回。
毎日2,100万回以上再生されるチャンスがあるにもかかわらず、この再生数って少ないと思いませんか?
ここは、公式がきちんと押さえて交通整理をするべき部分だと思います。
#まだまだ伸ばせる
それもこれも、スティービーワンダーの名曲あってこそなので、簡単に他のビジネスに転用しづらいと思いますが、これ以上ないぐらい綺麗な形のストックビジネスだと思います。
フロービジネス
フロービジネスはその都度の取引で収入をあげているスタイルのビジネスです。
居酒屋やレストランなどの飲食店、コンビニエンスストアなどの小売店がフロービジネスに該当します。
ストックビジネス
顧客と契約を結んだり、会員を確保することで継続的な利益を得るスタイルをストックビジネスと呼びます。通信事業、電力・ガス事業、介護事業、塾事業などがストックビジネスに該当します。
年中行事を押さえに行く
クリスマスといえばマライアキャリーか山下達郎、他にも思いつきます。
強豪が多いのでここではアイコンは押さえづらい。
桜ソングや夏にビーチで聴きたい曲も然り。
これから新しく文化を作り出すのは難しいだろうから、既存の年中行事に乗っかりつつ、その行事のアイコンを押さえにいく。
#ハロウィンのアイコンを押さえにいってるキンコン西野は天才だと思う
なかなか日本にイースターが馴染まないように、新しい文化が定着するまでにはだいぶ時間がかかるんだと思います。
何かの行事に合わせて、自分のビジネスの総力を注いで商品を宣伝して売る。
これを何年か続けていけば、自分の経済圏の中での年中行事のアイコンは押さえられるのではないかと思います。
香港の年中行事の中でもまだまだ自分の知らない事が多くありますが、調べていけばどこかに付け入る隙があるかもしれない。
まだまだ新コロちゃんの影響で外に出られないので、自分の住んでいる場所の年中行事に目を向けてみようと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。