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大切なのは、相手が幸せにできるか

雨、忙しい日曜日なのに心も体もさめてしまうような日だった。隣にいる大切な人は、低大気圧の要因から偏頭痛で気分を害していた。

実は、僕も今週久しぶりに仕事で残業が多く、自分のやりたい事もすすまないイライラがあった。
そこに、有意義に使えない土曜日に、イライラしたあの人の言葉に気持ちがさらに冷え込んでいた。

おそらく、大切はあの人に冷めきった、凍りつく対応をとっていたであろう

その日の夕食、食事の中盤、テレビをみてゆっくり食べてるときに問いかけてきた

わたしといてよかったの?

はっ!っとした。あの大事なあの人は、僕の態度に察して心配してしまっていた。
何やっているんだ僕は、あんなに大好きで、大切なあのこから
あってわならない言葉を出させたんだ。と顔には出さないようぐっと堪えていた。

ん?なんで⁈俺は、君がいなくなったらモテないからもうだれもいないよ。僕をひろってくれたんだ。

わたしはわけあり物件だから…

そんな事ないよ。優秀だし、計算もはやいし、仕事もできる。俺からしたら、素晴らしい人とであえたんだ。

心の中。ださっ
自分が大切にしている人にがっかりさせてるじゃん
なにやってんだよ…

でも、わけあり物件なら俺がリノベーションすればいいんだから

笑クスっ

きっと帰ってきて、この言葉を発してくれるまでどれだけかの自分を責めていたんだろと思うと
自分がなさけなかった。

本当はもっと笑顔になる幸せな日々を過ごさなきゃいけないのに

本当は、もっと助け合わないていけないのに

日々のイライラが溜まって、でもあのこには見せたくなくて態度にだしてしまっていた。

確かに、理不尽な行動言動、罵声を僕は受けている。でも、僕のミスや抜かりがあったからだ。
もっと成長しなければいけない。

大切なあの子をもっと笑顔に幸せにすごしていきたいから

そのために、相手がどうしたら幸せを感じてくれる環境づくりができるかを考えたい。
自分ファーストだと、見落としがちだが相手を思って動くってら大事
やっぱり体力をすごくつかうから大変だと思う。

でも諦めずにやってみよう。
あのこの笑顔がまたずっとみたいから。

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