見出し画像

vol.01 偶然ではなく必然である

noteをご覧の皆さん、初めまして。
@Shingoといいます。
2014年から大阪を中心に京都や奈良などをホームグラウンドとして撮り歩いています。

もともと写真やアート関連の作品を観ることは好きでした。
ただ【自分が撮る】ということには発展はせず、まさか写真にここまでのめり込むなんて、僕自身全く考えてもいなかったんです。

きっかけとなったのは、人生初の海外旅行。
今まで行こうと思っては先延ばしにしてきましたが、先送りの人生に嫌気がさして、思い切って強行しました。

その時に、
”今度はいつ行けるかわからないからいい記念写真を撮ってやるぞ!”
と気合十分で出発しました。

思えば、気負い過ぎていたのかもしれませんね。
ガッツリと撮ってきた写真を日本に帰国してから見返したときに、大きな設定ミスを犯していたんです。
まずは下記の写真を見てください。

縮小画像だとわからないかもしれないですけど、こんなピーカンの日にISO6400固定で撮ってました。2000枚以上撮ったもの全て(泣

なぜか、すべてがノイズまみれで妙に鮮明さに欠ける。
一緒に行った友人の写真はめちゃくちゃきれいなのに・・・。

調べて分かったときには愕然としました。
おそらく一生の思い出の一頁になるであろう初めての海外旅行、しばらくは自分を許せなかったですね(笑

そこからです、写真と向き合うようになったのは。
RICOH GRを新たに携えてストリートスナップを撮り始めました。

撮り始めた頃の写真をアップするのって、懐かしいやら、恥ずかしいやらですね。

その後は、RICOH GRを手放し色々使ってみた結果、CANONの一眼レフを使っています。

何かを始めるきっかけというのは、実は偶然ではなく必然やったのかも、と最近は思うようになりました。
” 今の自分を作ったのは、結局過去の自分の選択である。”
よく耳にする言葉ですけど、まさにそのとおりやなと。

だから、写真をやり始めたのも自分にとって実は必然でありまして、何かすごい縁を感じています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?