shingo@IDATEN Ventures

IDATEN VenturesというVCで、ものづくりや物流を中心とするリアル世界を良くするサービス・技術に投資しています。

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    最近の記事

    すごい当たり前

    朝起きて、電気をつける。 歯を磨き、食事をとり、服を着替える。 トイレに行ってから、家を出てバスに乗る。 駅で電車に乗り換え、会社に行く。 普通の1日だ。当たり前。 何の変哲も無い。変わりばえもしない。 あなたがつける電気。 電気を家庭に届けるまでに、発電所で働く人間が、24時間で整備に当たっている。トラブルも起こるし、設備も古くなる。そうしたメンテナンスを少しでも怠れば、朝スイッチを押しても部屋の電気は付かない。 あなたが歯を磨くための歯ブラシと歯磨き粉。 歯ブラシが

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      • Vol.23 キャピタリストの学び 〜テキスト化の破壊力〜

        キャピタリストになってメンターや周りの方から学んだ大事なことを少しずつ言語化していっている。 対象読者 ・起業したてでビジネスモデルを考えている方 ・投資家向けに初めてプレゼンする方 今日は「テキスト化」のパワーについて書きたいと思う。初めに結論を言うと、こういうことである。 ビジネスモデルについて考える時も、プレゼン資料を作る時も、あらゆる重要な場面でテキスト化するのが最も効用が大きい 一体どういうことか?そもそもテキスト化とは何か?なぜそんな古典的な手法の効用が高

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        • Vol.22 写真共有アプリ「みてね」中毒が止まらない理由の考察と学び

          今日はあんまりコンシューマー向けのサービスに詳しくない自分が、アプリの中で唯一中毒的にハマっている「みてね」について考察してみます。 日頃投資しているのはBtoBの技術系スタートアップなのですが、純粋に自分がユーザーとして快感を感じているサービスは珍しいので、 ・なぜ自分はinstagramやスマホゲームより「みてね」にハマっているのか ・競合が多い中でサービスを差別化する秘訣は何か? ・そこからどんな学びが得られるのか という視点で1ファンとして書いていきます。純粋に

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          • Vol.21 情熱を注ぐモノの見つけ方と、「習慣」についての考察

            どうも、IDATEN Ventures 坂本です。先日ユーザベースのカルチャーに関する記事を読んで思うことがありました。とてもいい記事でした。それは、情熱の見つけ方・高め方、についてです。 ビジネスを始めるとき、(ビジネスに限らず、スポーツ・音楽・研究全てに当てはまることだと思いますが)、あるいはキャリアを選ぶとき、1番最初に当たる壁が、何をやるか?という問いです。 自分にはスポーツが向いているかな?サッカーかな、野球かな?それとも研究者が向いているのかな?工学かな、理学

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            • Vol.23 キャピタリストの学び 〜テキスト化の破壊力〜

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              • Vol.22 写真共有アプリ「みてね」中毒が止まらない理由の考察と学び

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                • Vol.21 情熱を注ぐモノの見つけ方と、「習慣」についての考察

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                  • Vol.20 スタートアップとクリスティアーノ・ロナウドと義経と三国志の話

                    どうも、IDATEN Ventures 坂本です。 私は師匠や周りのキャピタリストに囲まれて学ぶ中で成長しています。投資側といってもスタートアップとなんら変わらず、日々走りながら、起業家と話す中で、投資先支援をする中で、師匠にアドバイスいただく中で、成長するしかありません。 今日は、師匠に教わった一つの大切なことについて書きとめようと思います。それはこういうことであります。 「競争をしてはいけない」 競争を避けるポジショニングどり キャピタリストとして活動するうえで

                    • Vol.19 起業と投資とメンタルについて

                      どうも、IDATEN Ventures 坂本です。これまで特定のテーマに絞って、マーケットや技術について書いてきましたが、今回は前回の投資ポリシー(的なもの)に引き続き、少し大きなテーマで「起業と投資とメンタル」について書きたいと思います。 起業家側のメンタルについて起業家のメンタルについてはさまざまなところで言及されています。多くの修羅場をくぐり抜けて人間的に強くなる方もいる一方で、長期に渡る不安・睡眠不足・プレッシャーと闘う中で心身ともにバランスを崩してしまう方もいます

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                      • Vol.18 徐々に見えてきた自分なりの投資ポリシー

                        どうも、IDATEN Venturesの坂本です。2020年7月にものづくりからVCになって、日々奮闘中です。製造業にバックグラウンドを持つ自分にとって、ファイナンスや法律も関わるこの仕事はそれなりに難しく、同時に科学技術に溢れていて面白いなと思います。 現在は、投資先の支援を行いながら、1on1でスタートアップのお話を聞き、「ここは!」と感じるところがあればもう少し突っ込んで調査・ヒアリングを行い、というサイクルです。 IDATEN Venturesは、ものづくり・もの

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                        • Vol.17 次の10年で大きなマーケットに育つか?IoT教育事業の成長性を考えてみる

                          どうも、IDATEN Venturesの坂本です。今日は最近注目しているIoT教育事業について書いてみます。 最初に断っておきますが、これまでのnoteよりも個人的な見解が多くなります。マーケットの伸びに関して不確実性が大きく、私の個人的な予測が多分に入っていると思います。 大きく伸びたプログラミング教育ビジネス近年プログラミングの重要性が高まってきています。従来は大学でコンピューターサイエンスを学んだ人や、小さな頃からPCが友達だったような人の特権とも言えたプログラミン

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                          • Vol.16 ハードウェアスタートアップと「量産化の壁」〜その2

                            こんにちは、IDATEN Venturesの坂本です。ハードウェアスタートアップにとっての「量産化の壁」について前回の続きを書いてみます。前回の記事をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ! 前回ご紹介した製造サイクルの中で、壁があると言われているのはプロトタイプと量産試作の間、そして量産試作と量産製造の間です。このステージには、外部委託先との見積もり・契約・コミュニケーションなど、難しい要素がいくつも隠れています。 経済産業省が進める「Startup Factory」プロ

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                            • Vol.15 ハードウェアスタートアップと「量産化の壁」〜その1

                              こんにちは、IDATEN Venturesの坂本です。IDATEN Venturesはものづくり・ものはこびに特化してベンチャーキャピタルファンドとして、ハードウェア関連のスタートアップにも投資・支援を行っています。(ちなみに、「にも」と書いているのは、ハードウェアそのものだけでなく、それを支えるソフトウェアをはじめとするさまざまな要素技術・関連サービスにも投資を行っているからです。) 日頃からハードウェアスタートアップ企業とお話させていただく中で、「量産はどう考えているか

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                              • Vol.14 建設現場自動化の動き(大手ゼネコン・後編)

                                どうも、IDATEN Venturesの坂本です。今回は先日のブログに引き続き、建設現場自動化の動きをご紹介していきます。前編を読んでいない方はこちらからどうぞ。 無人化施工の歴史まず、建設現場における無人施工化への取組みをみていきましょう。大林組の研究所が出している論文を参考にしながらご紹介します。 今でこそ、建設現場の無人化と言えば「熟練工の減少」や「人手不足」という文脈で語られることが多いですが、元々は「災害復旧」ニーズに応えるべく始まったものでした。1990年代〜

                                • 【告知】9/29・30 JAPAN DRONE展が幕張メッセで開幕!IDATEN Ventures投資先のAero Development Japanも出展!!

                                  日頃からドローンに関心を持っているみなさま、大ニュースです。 9/29(火)・30(水)に幕張メッセでJAPAN DRONE展が開催されます。 日本・世界からドローンスタートアップや関連企業がブースを設けて展示を行います。IDATEN Ventures投資先のエアロディベロップジャパン(Aero Development Japan)も出展します。ADJのホームページはこちら。 とにかく熱い漢・田邉社長ADJの代表取締役社長を務める田邉さんは、バリバリの元金融マンです。この

                                  • Vol.13 建設現場自動化の動き(大手ゼネコン・前編)

                                    Vol.11に引き続き、注目している建設テックについて調べています。今日は、スタートアップ側の視点ではなく、実際に現場で建設業務を行うゼネコン側の動きを見てみましょう。Vol.11を読んでいない方はこちらもぜひ。 今回のターゲットは、「現場の自動化」です。Vol.11でお伝えした通り、建設テックのアプローチはマッチング・プラットフォーム・バックエンドSaaSが多く、肝心の現場作業の効率性を上げる動きは多くありません。 では、実際のゼネコンの自動化への動きはどんな感じなの?

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                                    • Vol.12 ハイエンド物流の目玉「医薬品物流について」

                                      こんにちは、IDATEN Venturesの坂本です。本日は物流の中でもハイエンド帯である「医薬品物流」の紹介をしたいと思います。 医薬品物流は次世代の物流に求められる要素が詰まっており、物流の未来を考えるヒントになると思います。 物流業界の課題 近頃、これまでオンライン空間で閉じていた技術をリアル空間で使うことに対する意識が日に日に高まっているように感じます。スタートアップピッチイベントのIVS Launch Padの入賞者にも、製造ラインの検査AIや農作物の自動収穫

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                                      • Vol.11 建設業界マクロ動向とスタートアップ

                                        どうも、IDATEN Venturesの坂本です。今回のブログでは、建設業界のマクロ状況とスタートアップ動向についてまとめたいと思います。 建設業と聞くとどのようなイメージを持つでしょうか?私は「未来の街を作る素晴らしい仕事」であると同時に、「非常に厳しい現場仕事」という印象を持ちます。 僕の周りでも、実際に左官職人・鳶職人として現場で働いている方や、設計・企画部門でデザインを考えている方、そして技術職として土木・電装などの設計を行っている方など、幅広い職種が集まっている

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                                        • Vol.10 「10X不足」〜アーリーステージにおける資金調達〜

                                          どうも、IDATEN Venturesの坂本です。今日はアーリーステージでの資金調達におけるポイントについて執筆します。 投資活動をしていると、日々さまざまなスタートアップから資金調達プレゼンをしてもらいます。その一つ一つが想いの込もった、思考・ハードワークの結晶であることを胸に刻みながらこちらも真剣に全力で耳を傾けます。 ファンドも1つのビジネスモデルに過ぎないので、スタートアップとVCは全く対等な関係にあり、お互いが小一時間のミーティングから最大級の収穫を得られるよう

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