３連休

久しぶりの３連休である。本当は今日の朝から会社のソフトボール大会があったのだが、雨のため延期となった。楽しみにしていただけに残念である。この日のために鏡の前で素振りをしてきたので、その成果を試したかったのだが今日の昼間に練習試合があるというのでそこでやってみたいと思う。この３連休は、自然体験をしたいと思っている。できることならば、明日、車で１時間ちょっとのところにある山に登りたい。そこはロープウェイで山頂近くまで行けるので、登山に乗り気でない妻や娘も簡単に登頂することができる。明日は温かいので一人でサーフィンに行くというのもありだが、秋の自然体験を家族で楽しみたいので、何とか家族３人で出かけたい。妻には繰り返し山に行こうと伝えているが、インドア派の妻は私は行きませんという状態である。昼ごはんをつければ行くだろうか。交渉のテーブルに様々なオプションを用意して話をすすめれば何とか落とせるのではないかと思えてきた。これから買い物に行くのだが、その車の中で選択肢を考えたいと思う。３連休初日は雨のため、家でゆっくりと過ごした。久しぶりに妻とゆっくり話をしたり、娘とゲームをしたりして楽しんだ。週末のルーティンである映画も一本観ることができた。Amazonプライムで無料で視聴可能な映画を散策したところ、シャーロックの子供たちという映画が面白そうだったのでこれを観ることにした。阿部サダヲ主演で、漫画で原作がありそうなタイトルだったので期待してみたのだが、どうやら想像した漫画とは別物だったようである。舞台は銀行で、課長代理の男が不正融資を強要され、１０億円を融資してしまうところから物語が始まる。結局、この１０億を回収することができず不正融資となってしまうのだが、監査に入った佐々木蔵ノ介は弱みを握られている支店長にこれをなかったものとしてスルーすることになる。１０億円融資の黒幕を探る阿部サダヲの仮説から、黒幕は佐藤課長代理以外にもう一人いることが判明する。それは支店長の柳葉敏郎である。１０億円の融資の一部を融資者からもらい、銀座のクラブで遊んでいたのである。女と酒を買うために横領のようなことをしていたのである。悪いことをすれば必ずバレてしまう、そんな顛末となるのだが、この物語の中では何人もの行員が不正にお金を利用する場面が出てくる。魔が差してしまった先には明るい未来はない。私もお金には気をつけようと思う。