近所のみなさんとの夢

有難いことに私の家の斜め前に元同僚が住んでいる。とてもいい同僚で、私より年下なのだが様々なことに気をかけてくれる。BBQをやりましょうや海に行きましょう、サーフィンに行きましょう等、一緒に何かをやりましょうと声をかけてくれる。その他には仕事の話なども積極的に話をしてくれ、ネタを毎回のように提案してくれる。私はといえば、そのことに答えることで精いっぱいで自分から何かを提供することはほとんどない。芸人が立ちトークなどで何気ない話題から会話をつなげていくのを見ると、何故こんなにもトークをつなげられるのか、ポンポン話が出てくるのか不思議でしょうがない。私もそんな人になりたいと純粋に思う。どうやら、まさに今近所の子ども達とお父さんお母さんが外に出てきているようである。私は自分の準備が万全でないと出られないところがあるので、何とか日記を千文字書いてから歯磨きをして出ていこうと思っている。こんなに有難いことはない。私は友達が多い方ではないのでこうやって近所の人達と仲良くできるのは大変ありがたい。妻の実家では、妻の姉家族や妹家族と帰る度にBBQやら出かけたりして会話を楽しむのだが、近所ではこのように毎週末に気軽に会話を楽しめる仲間がいる。有難いことである。今週からはもっと積極的に話をしていこうと思っているところである。様々な情報を提供するだけでなく、お父さんやお母さんの関心に耳を傾ける、また子どもも自分の子どもだけでなく、みんなの子どもをみんなで育てていく、そんな気持ちが大切だろう。まさに家族である。私達は家族なのである。こうやって少しずつ絆を深めていき、近所の仲間から家族へと進化させていきたい。それではこれから歯磨きとトイレを終えたら出かけよう。近所の仲間の元へ。

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