出勤

約1か月の在宅勤務が終わり、いよいよ通常勤務へと戻る。これまで顔を合わさなかった同僚と、久しぶりに顔を合わすのは嬉しい限りである。とはいえ、通常勤務の時よりも、頭と体と心の全てがなまってしまっている感覚があるので、リハビリが今日から始まるというところだろうか。ところで、この在宅勤務中のパフォーマンスについて振り返りたい。何をどれだけ進めることができただろうか。Notionというアプリケーションにプロジェクト毎のTODOリストを作成し、これをGoogleカレンダーに割り振っていった。最初のうちはTODOリストのみだったが、これだけだと、ただ眺めていてアクションに結び付かなかったので、より動きやすいようにカレンダーに落とし込んだ。今このカレンダーを振り返ってみると、一見、ほとんどのタスクが予定通り終わっているように見えるが、在宅勤務中に終わらせたいタスクを大項目として挙げてみると、ほとんどのタスクが終わっていないことがわかる。なぜだろうか。考えられるのは、カレンダーで日々タスクをこなしてたが、プロジェクトの肝となる部分には着手できていないことがわかる。つまりは優先順位が明確になっていなかったということだろう。改めて、NotionのTODOリストを確認してみよう。やはり、ただTODOリストを羅列して、チェックボックスをつけただけの状態である。せめて、このリストの中で何が優先度Aなのかがわかるように、優先度の高いタスクを外にだしておけばそれだけで、意識が変わったと思うので、今後はそのように使って行きたいと思う。何分、Notionを使ったのが今回が初めてだったので、このようにトライアンドエラーを繰り返しながら、このアプリを使いこなし、生産性を高めていきたいと思う。ところで、在宅勤務中は、仕事の進捗を自分で管理しつつ、スキルアップにつながることに色々と挑戦できたように思う。書籍や映画、様々な体験などである。書籍においては、印象に残っているのが、仕事をうかつにはじめるなである。この中で、25分仕事+5分休憩というメソッドがあった。昨日やってみようと思い試してみたのだが、これがなかなかよかった。なかなか腰があがらなかったところで試したら、すぐに仕事に集中することができたような感覚があったのである。おかげで、仕事を終えた後、メルカリで売れた書籍を郵送しにいったり、仕事とプライベートをスムーズに切り替えて動けた感覚があった。今後も試していたいと思う。また、フレームワークについても大変参考になった。最近、友人とzoomで話をした際に、その友人に仕事を効率化する上でよく使うフレームワークは何かを尋ねたところ、前例のあるものを参考にするという回答だった。これはまさに、この本で書かれていた内容と一致していたので、すんなりと友人の話を理解することができ、自身の仕事にもその日から生かすことができたのである。私の仕事については、前例のある仕事がほとんどである。過去の成功者の方法を参考にしながら、お客様を幸せにしていく。これからもこの2つの考え方を大切にしていきたいと思う。

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