家庭教育について考える

渡邊美樹さんの父と子の約束を今朝も読んだ。子ども達のための勉強会では、小学校3年生と1年生の息子のために映画を一緒に見て、感想を言い合っていたという。会社で行っているボランティアについての紹介もし、ボランティアがどれだけ価値があるかについても話していたようである。私はというと、この書籍を読みながら、娘との週末の関りについて見なおすようになった。妻が家にいるようになり、いつの間にか、家事と育児を全て妻に任せるようになっていたので元の状態に戻そうとしているところである。昨日は、私の両親が娘の誕生日会兼父の日のお祝いとして遊びにきたので、1階2階の床掃除を1時間近くかけて行うなどの家事を行った。育児についてはどうだろうか。娘のお風呂の世話はしたものの、病み上がりでトレーニングができていなかったことを理由に娘とのお風呂の時間をトレーニングの時間にあてるなど目標としていた娘とのお風呂での会話を達成することができなかった。普段は週末にトレーニングをしないのでイレギュラーなことであったが、やはりお風呂は娘との会話ができる貴重な場であるので絶対に外して胃はいけない。日中についてはどうだろうか。幼少期から、娘の成長のために週末は寝だめをさせようと無理に起こさずにしてきている。そのため、週末は10時を回っても寝ていることが多いが、昨日は9時過ぎに珍しく一人で起きてきた娘。私はといえば、週末にやりたことができるのが土曜日の午前中ぐらいという考えで、週末にやりたいことをリストアップし、片っ端から片付けていた。長い間書斎を使っていなかったのだが、出張から帰ってきたところ、我が家の良さに改めて気づかされ、自然と書斎に足が向くようになっていた。今朝も朝起きてリビングでご飯を食べずに、すぐに書斎に向かいこうやって日記を書いている。本を数ページ読み、社説を読み、今こうして日記を書いている。誰に邪魔されることなく静かに過ごすことができるので集中してこれらを進めることができる。朝どうしてもルーティンが思うように進まないので、やはり朝は書斎にこもるのがベストだろう。そうこうしているうちに娘が起きる時間になったので一刻も早く下におりて朝の会話をしようと思う。週末に話を戻すが、毎週末公園に必ず行くことをルーティンとしていたが、いつのまにかこれをしなくなっている。娘のストレス発散のためにも、家族のストレス発散のためにもこの時間は必ず確保することを次週のTODOにしたいと思う。

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