ライブ配信アプリ

昨日ホリエモンのYoutubeチャンネルを見ていて、ライブ配信アプリが取り上げられていた。これまで何度か聞いたことのある単語だったが、今回詳しく動画の中で解説されていたのでなるほどと思うところがあった。ライブ配信する側の課題として、何を配信したらわからないというところがあるようである。確かに私もYoutuberになりたいという潜在的な思いはあるが、いざやってみようと言った時に何を発信しようかと悩んでしまうに違いない。そこでこのQA方式である。問答のようなもので、予めフォローワ―から送られてくるカードや定形書式に書かれた質問に対して答えていく形で配信するというものである。私はこの方式を聞きながら、転職時にしていた勉強のことを思い出していた。転職には面談が必須だったので、想定質問を100近く用意し、それに対して答えられるように何度も繰り返し問答のように行っていた。こうすることで、面接では最大のパフォーマンスを発揮することができたし、普段の生活の中では常に一定のパフォーマンスを出すことができていたように思う。この頃の私は今と比べても調子がよかったように思う。そう考えた時に、このライブ配信アプリを私も使ってみようと思ったのだが、いざインストールしてみると著名人しか配信することができないようで、配信するためのメニューはどこにも見当たらなかった。残念であるが、致し方ないだろう。この企業のビジネスモデルが著名人に対してフォローわーである私達がカードを渡す際に課金するものであるため、素人が配信者にはなれないものとなっているのだろう。だとすれば、転職活動の時のように問答集を作ってルーティーンに問答を組み込んでいけばいい。どういう形がベストだろうか。やはりQA式がベストである。AIにQを作ってもらって、Aを考えるというのが楽だろうか。ジャンルはどうしたらいいだろうか。不特定のジャンルの方が面白いだろうか。問答ではないかもしれないが、渡邊美樹さんの書籍を読んで、要約+感想というのが力を発揮することを感じている。愛する息子たちのために勉強会を開いてきたという渡邊美樹さんは、勉強会の中で課題図書について要約し、感想をもとめることを毎週行ってきたという。これを真似して、あらゆる場面のことを要約し、感想を考えるということを繰り返したところいつも以上に頭が回転するのである。想定問答とは話がずれてしまうが脳トレとして非常にいいように思う。想定問答については週末にまずはAIに相談してみようと思う。

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