コロナ

娘の運動会が先週末にあり、その数日後にコロナに感染した。まさかコロナにかかるとは思わず、完全に油断していたことを今になって反省している。持病を患ったのが今から約8年前。その後、2回手術をし、もう二度と持病を悪化させないと誓ってからは大きな病気にかかることはなかった。もう絶対に病気をもらわないと思っていたはずなのに、娘の運動会では終始マスクなしで応援してしまった。コストコやショッピングモールなど、人込みに入る時はセンサーが働き、家族全員にマスクをするように話をするのだが、この時ばかりは全く働かなかった。なぜだろうか。とにかく娘の活躍をこの目で見たい、スマホにも残したい。近所の知り合いや仕事の同僚がいるかもしれないと気を張っていたからかもしれない。おかげで失ったものは大きい。ここ数年ではなかった病気での有休を3日間も使ってしまった。情けない限りである。火曜日の昼過ぎに寒気と頭痛を感じ、あれから今日までコロナ休養である。多くの同僚に迷惑をかけてしまった。私がすべき仕事をどれだけの人が肩代わりしてくださったのだろうか。どれだけの人に頭を下げなければならないのだろうか。自身の自己管理の甘さが原因にあるので、致し方ないだろう。問題は3日間の仕事が滞ったことだけではない。約5日間、頭を働かせていなかったので全く頭が働かないのである。こうやって日記を書いていても次に何を書いたらいいかわからなく、手が止まってしまうのである。明日からの仕事に大きな支障が出ることは間違いない。ベストパフォーマンスを100としたら、50ぐらいしかでないだろうか。だとしたら、早く帰ることはできないだろう。体調を考えると、パフォーマンスが出ないからといって残業して取り戻すことは得策でない。いつも通り少し早めに退社させて頂きたいと思う。そういえば、いつからか5時起きのルーティンが6時起きに変わってしまっていた。寝る時間も10時から11時過ぎとなってしまった。これを元に戻していこうと思う。一日を早い時間からスタートし、早い時間に家に帰る。そして、家では家事や育児を積極的に手伝う。娘と妻と共に寝て、翌日も早く起きて仕事を少ししてから、娘と共に家を後にする。そんな理想の生活を今後は目指そう。早く起きることについては三文の徳と言ったもので、まさに徳しかないのでこれをルーティンにしたいと思う。早く起きることで、朝の時間を準備の時間にすることができる。。準備を十分に行うことができれば精神的にも余裕が生まれる。精神的な余裕は様々な面でプラスに働くこととなる。このコロナ感染を経て、大切な習慣に立ち返る必要性に気づくことができた。よし、明日からまた一から頑張ろう。

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