![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30316427/rectangle_large_type_2_bb228649afaa97ff01c25a7fb3a451b4.png?width=800)
【税金取り返そう】あなたの自治体に無料or格安歯科健診はないですか?
こんばんは、今日もお疲れ様です。一年ぶりに歯医者に行った話から、「税金を取り返そう」マインドの一環として、役所で行われている歯科健診事業について書きます。
▼なかなか歯医者には行く習慣がない
おととし、親知らずの抜歯をしてもらいました。そのときに先生から、
「また半年後に虫歯や歯石の検査に来てください。」
と言われました。
でもまず、サラリーマンだと
行かないですよね、自覚症状がない限りは
歯医者に行く習慣がない理由
・時間がない(言い訳)
・1回行くとなんだかんだ複数回いくことになる(面倒)
・歯がしみるようになってからでいいんだんべ!?(勝手な判断)
・幼少体験から、歯医者=痛いで心理的障壁がある
個人的にはこんなところでしょうか。
▼んで、歯がしみてきたから行ってみたら、すごいことになっていた
今月の頭くらいにちょっと歯がしみる感じがしました。でも、翌日にはなくなったので少し放置したんですが、心配なので1年ぶりに歯医者へ予約。
先生「歯石と虫歯ありますね。虫歯は2本あって、うち1本はかなりいっちゃってるんで麻酔しないとダメだなこりゃ。」
え(;゚Д゚)
合計で3回の通院が必要になりました。
2回目の治療は麻酔(超苦い)といい、虫歯を削られてるときのあの
ガリガリガリガリキュイーンキュイーン、たまにシュコーシュコー感
耐え難いものがあります、やっぱり。
あと、2回目の治療が終わった時の先生のおっしゃったことが怖かったです。
先生「(*´Д`)ハァハァ💦 なんとか神経は残すことができました(達成感)」
意味がよくわからないんですが、大変だったんですね。ありがとうございます←他人事な。
今度から先生の言う通りちゃんと来ます。
▼役所で無料か格安の歯科健診をやっているかチェック(3自治体を比較)
歯の健診は状況によりますが、自分で予約していくと総額で5,000円くらいかかると思います(自己負担はその3割)。
しかし、役所では年に1回、無料か数百円の自己負担で健診を受けることができる制度を用意していることがあるので、しばらく歯医者に行っていない方にはおススメです。
こちらは名古屋市の例
対象者=40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳の市民の方
自己負担=無料
場所=市内の協力歯科医療機関
40歳からの5歳ごとの節目健診で行っているのが特徴かなと思いました。
こちらは鳥取県米子市。
対象者=40歳・50歳・60歳・70歳の市民の方
自己負担=無料~最大500円
場所=市内外の協力歯科医療機関
米子市は10歳刻みなんですね。検査内容も問診、歯周組織検査であり、虫歯の有無ではなく歯茎の検査ですね。
ちなみに名古屋市は虫歯も含めた口腔内全体の検査みたいです。
このあたりの濃淡は自治体によってさまざまです。多くの場合財政力に左右されると思います。その証拠と言っては何ですが、東京都港区なんかは
対象者=20歳以上の区民。しかも、年に2回受診OK
自己負担=明記されてませんが、きっと無料
場所=区内協力歯科医療機関
ファンシーな事業名の割にはガッツリとした事業内容。20歳以上って…
やっぱりお金持ちですねぇ。そうそうたる企業が港区にありますもんね。
▼早期治療すれば、将来の健康保険料に好影響が期待できる
話は少し飛ぶのですが、歯に関わらず体の病気も早期治療が大事というお話。
ひとりひとりが日頃から健康に気をつかえば、医療費の抑制につながります。
そこから将来の健康保険料の上げ幅が小さくなったり、あるいは安くなるかもしれません。
なぜなら多くの場合、来年に皆さんが払う健康保険料は来年かかる医療費の見込みをもとに決められるからです。
例えば、直近の3年間で医療費が毎年2%ずつ低下しているのなら、健康保険の運営者が
「んじゃ、来年も医療費2%下がるだろうから保険料も2%安くしよう」
ということが期待できるのです。
▼役所の事業を活用して社会貢献
少子高齢化で色々なことが厳しくなっていく中、役所の制度をうまく活用して払った税金を取り返しつつ、このように全体の負担を軽くすることに貢献できます。
できることから始めてみようというアピールをさせていただき、今回は終わりにさせていただきます。
いつも最後までありがとうございます<m(__)m>