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聖霊のゆりかごの中で絶望感、虚無感、無価値感を歓迎、そこにダイブする🤍

2022.02.13 (2:00:40) Shoko.N

=しょうこ質問=

小さいとき、10代とか、10歳以下の時から
何かこの人生に対する倦怠感みたいな、虚無感みたいなのがちょこちょこ上がって来ていたのをかんじていて、それがすごいダルさを伴うんですね。
生きること、”生”に対する、虚しさみたいなのが出てきます
今、出てきてるということは何か関連するものが上がって来てるんですかね?


=のりこ回答=

往古の記憶がそうやって浮き上がるようにデザインされているんですね
『奇跡講座』って

往古の記憶が浮き上がってきて、浮き上がってきて、それが認識されるから
それが取り消されるのを自分が受け取ることができる

虚無感が浮き上がってきてそれ一色に沈み込んでいくみたいなのは非常に基礎的なことですね。コースを学び実践する上で、基礎的なことですね

私も、10年前9年前の自分を振り返るとそれを、忌み嫌っていたんです

虚無感がぐわ〜って押し寄せてきて、怠くなって重苦しくなる。それを嫌っていました。

これは、何が起こったんだろう?虚無感、この絶望感、何だろ?って

虚無感は悪いもの、絶望感は悪いもの.. っていう風に
本当に、瞬間、浮き上がる寸前、瞬間くらいにもうラベル貼ってる

これはダメなもの 今すぐ自分の中から削除するべきもの
嫌うもの、って思ったんですね

いかに、これを攻略するか
いかに、スピリチュアルなメソッドでこれを手放すか
いかに、奇跡講座の赦しの実践を元にして今すぐこれを自分の中から消すか
ってことに必死だった

“消すこと”に必死だったんですね


でも、だんだんそれが間に合わないくらい
次から次に連打で、消えたと思ったその瞬間すぐに
ところてん方式に、また浮かび上がってくる.. キリがなくて疲弊してきます
一生懸命これを消すために赦す!みたいなのをやっていると、疲弊してくる

だんだんそこで理解してくるんだけど
あぁ、そうやっている間はこのループから自分は抜け出せない
みたいな

この虚無感、この絶望感が自分の心を総なめにしていても
自分は死なない
実は、自分はこれによって苦しんではいないっていうことを

聖霊と一緒に
心が、虚無感、絶望感が自分の心を一色にしてしまうのを
聖霊と一緒に絶望感をみていく、虚無感を通り過ぎて行く

これが一番の方法だな、これ以外にやり方がないんだなって
何年もかけて理解するんですね

忌み嫌って、今すぐ赦しをして消さなきゃならない悪いものではない
っていう見え方が、鍵なんですね

私たち気がつかなかっただけで
【心の四分裂】で言うと、第三分裂から以降.. ずーっと虚無感なんですよ

『自我を選ぶ』って
『分離できるって声と私は同一化する』って
『それを選ぶ』って

決断して以降
一瞬もこの虚無感から逃れられたことがなかったんですね


コースを実践する以前から、しょうことして産まれる以前から
ずーっとこの虚無感一色だったんですよ

それを、どうにか抑圧したり
薄めたり、無いことにしたり
忘れようと努力して

他のことで何か取り組んでこれを薄める!ってやってただけで
ずーっと虚無感が自分の心を占めていた

だから
これをむしろ、浮き上がるのを歓迎してあげて
聖霊と一緒に
『自分の心の中を占領してきた虚無感が、本当は赦す必要もないくらい元から無だった』という
聖霊からの答えを受け入れる

聖霊からの答えを受け入れる時にね
虚無感は今すぐ赦して消さなきゃいけないもんだ、ってやってるとき、
聖霊と一致できないんですよ

聖霊は、それは無ですって言ってるんですね
『一度も実在したことないんですよ、その虚無感は』 
って言ってるんですね

聖霊は、虚無感について
何もする必要がないって言ってるんですね

聖霊の、ものの見方・チャンネルって
虚無感、絶望感は、最初から無なんです。実在していないんです。
あなたの心の中からいますぐ消さなきゃいけないような
【実在している何か】じゃないんです。

そもそも、それ、無いんです


無いものについて、それは無かったと受け入れるためには
虚無感を、どうにかしようとしない私でいる必要があるんですよ
聖霊とチャンネルが合うためにはね。

虚無感を、聖霊は問題視していない。


虚無感っていう波がウワ〜って押し寄せても、何もする必要がない
っていうのが聖霊の見解なんですね。

だって、そもそもそれは自分の錯覚なので。
聖霊と同じチャンネルに私たちが戻っていく、
虚無感と恋におちる..

*ライラが言ってたじゃん
あなたの中の闇と恋におちてしまいましょう、って。
その闇は、忌み嫌うもの、邪悪なモンスターではなかったんです。
それは、愛に憧れている、愛と助けを求める泣き叫びだったんですよ
そのモンスターと思っていたものは

モンスターは今すぐ、私の中から消えるべき
悪魔は、私の中から消えるべきだ!って忌み嫌って
赦して、消す!消す!って、やればやるほど

【これは問題がある深刻な何か】なんですっていう
実在性を自分の心の中で与えてしまっているんですね

怖いと思うかもしれない、
このままこの倦怠感、虚無感を受け入れてしまったら、何かもう底なし沼で
地獄から這い上がれなくなっちゃうんじゃないか?!
って思うかもしれないですけれど、実はそうじゃなくて

虚無感が、ひたひたと上がって来たのなら、虚無感が浮き上がるのを
『上がっておいで』って、聖霊と一緒に虚無感の中にダイブしてみる
聖霊と一緒に。

死なないですよ、案外


私の過去の経験は
“これをどうにかしなきゃいけない”
“私がコントロールしなきゃならない”
“大変な実在性のあるものなんだ、だからこれを変えなきゃ、変えなきゃ”
って必死になって変えようとする時、パニックになったり苦しかったです。

虚無感を、聖霊と一緒に、聖霊を信頼しながら
聖霊がいつも見守ってくれている、世界の外側から

あなたは今も神とひとつなんですよ、って言ってくれてる聖霊と一緒に
虚無感がきた、絶望感がきた、闇に沈んでいく感じ…

これを、浮き上がらせてあげる
むしろそこに、ダイブしてあげる

聖霊のゆりかごの中で..


しょうこさんが、もし、それを全面的に許可したとき
その絶望感、虚無感、無価値感…

気がついたら
愛の中に漂っている感覚に変わってる可能性があります。
2022.02.13 (2:12:03)



*ライラが言ってたじゃん
⏬関連動画『ライラの覚書-あなたの内側に怪物はいません』
⏬20:07〜ご覧ください。




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