【15】Jesus: A Gospel of Love まじでイエスはいる。
心のたゆまぬ訓練をやり続けるって、本当にすごいことだと思う。
この訓練の結果が、減ったり消えたりすることは決してない。
この結果は何からも影響を受けない。だから、この心の訓練をしない選択肢はないと思う。
もちろん、おびただしい誘惑は連続するのだけども、それでも想像を絶するほどの価値がある。最終的に贖罪も可能となるのだ。。
この滞在を始める以前から、ちゃんと警告はされていたけども、やはり「権威の問題」というやつにぶち当たる。でもやっぱり心の訓練を頭から煙が出るほどに頑張り抜いた5年間が、ものすごい効果を発揮させている。
今思い起こすと、ラファエルとの24時間体制の訓練は、特に最初の頃は大変なこっちゃだったのだけど、イエスの人選はずば抜けていて本当にお互いにピッタリな相手を選出してくれていると思うのだ。
私たちはお互いが鏡になりあって、自分の中にありながら隠して密かに世界に投影してきたものを、ディープな切っても切れない関係の中で見せられて、そして自我があらわになっては消失していく繰り返しの訓練だった。
あの訓練なしでは、私にとってこの滞在はこんなに心が安定していられたはずがなかったと思う。こんなに自我にとっての逃げ場がない場所で捏造を捏造と自ら認識できるなんて、絶対無理だったと思う。(ギリギリ)
そして、この滞在中に一緒に過ごすことになった兄弟たちの人選もイエスはよくわかっていらっしゃると思う。痒いところに手が届きまくり。
自分の中にあって、しかもそれを見ないと決めた、置き去りにされてきた闇をちゃんと見て、罪悪の責任転嫁・正当化をやめて、自分が完全に間違っていて狂っていて、世界も兄弟も変わる必要がないキリスト・神の子に過ぎず、変わる必要があるのは狂気と同一化している自分の心だと決断することを思い出させてもらえるセッティング。
たとえ、耳を疑うことや目を疑うことに直面しても、それでもこれをどのように知覚してどのように感じるかの責任は自分に100%あるのだ。
なぜなら、世界はどこから出現しているのか?を自分に問えば歴然としている。
そして、ワークブックレッスン:5、6、7、8!を繰り返し思い出すのだ。(デイヴィッドの合言葉)
ここで与えられたファンクションも、ひたすら自分に教え続ける意欲が湧く天国からのメッセージ。(この本)何もかもが本当にすごいのだ。イエスは本気だ。
(仮邦題)「イエス・愛の福音」 デイヴィッド・ホフマイスター
"Jesus: A Gospel of Love" by David Hoffmeister
「5. How Is Fear Abolished? / 恐れはどのように廃されるのか?」よりいくつかの文章を抜粋しています。仮翻訳段階ですが、ハートで受け取っていただければ幸いです。
⭐️個人的には、この文章↓がすごく響いた。
聖霊に依存するのはなんだか当たり前になってきてる。でもいつものことだけど、神の摂理がやってくるために聖霊によって難なくすべてが奇跡的に処理されるのは、今でも圧倒される。ヤバい、イエスってやっぱりいるんだ(夢見の状態では最後までいてくれている)って思うのだ。
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