捨て値レコードを掘ってみる #1

アカウント作ってそのままだったnoteをせっかくだから利用してみようということで、今まで100円とか捨て値で買った7インチレコードを中心に、名盤とまではいかなくてもなんか愛せる、そんな一枚を紹介したいなと思っています。
早々にネタ切れしそうな予感でいっぱいですが、見切り発車!

記念すべき第一回目はカナダのUnion Young AmericaのKill The Man in Everything 7"。

15年くらい前にジャケが気になって100円で購入。リリース元のWorkshop Recordsは同じくカナダのGradeの初期音源をリリースしていて、確かに音は近い。特にA面2曲目の "What you know" で序盤は不協和音で絶叫するパートから突如明るいメロディックなパートに突入するあたりはスクリーモの源流的な感じもありつつ、あくまでもエモーショナル。Bury Me Standing (ex Groundwork, ex Absinthe) や400 Yearsの3rdアルバムにもそんな感じの展開があって僕は好きでした。B面はマイク・カーシュのやっていたTorches To RomeやBread And Circuitsみたいな展開も見せたり、なかなかよい一枚だと思います。

多分今でもお安くお求めになれるので、見かけたらぜひ。

ライブテイクがアップされていたので、ここでシェア。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?